クトゥルフ神話TRPGシナリオ 「3つの虚言」
こんにちは 陰キャキモータのべりべりあです。
結構前にクトゥルフ神話のシナリオ作ったのですが もう身内には結構使っちゃったので公開しようと思います。
まず 初めに このシナリオはクローズド・サークル(ちょっと違うかもだけど)です。要するに、閉じ込められてそこから脱出するっていう謎とき要素を含んだシナリオです。もっと戦闘とかやりたいぜ~って方はあまり向いてないかもしれません。
ではほんへに行きます。
~ちょっとした解説~
PLはニャル様が作った空間に閉じ込められてしまいます。もともと違うことをしていて遊んでいたニャル様ですが、そろそろ飽きてきたので、その際にSAN値がゼロになって発狂した(殺人癖ひいた)人間を使って、新しい遊びを考えた というのがだいたいの全貌です。また黒幕を押し付けてしまってすまないニャル様。
クリア条件は、PLが 犬の部屋でみつけた赤の薬品を狼の部屋のひんやりしている壁にかけてそこから脱出することです。
結構ミスリードを多くいれたので、GMをするときはごちゃごちゃにならないように気を付けてください。
()のところはGMだけの情報です。
~導入~
朝起きると、「変死体、また見つかる」とニュースで大きく取り上げられていた。ここ最近 変死体が多く見つかっています その死体は 腕がなかったり 足がなかったり 頭がなかったりなどどこか身体の部分がないような 死体が発見されています 猟奇殺人みたいな感じで取り上げられています
不気味に思いながらも、あなた達はいつも通りの日常を過ごします そしてあなたたちは各々 家に帰ってきます そして皆さんは疲れたのか身体にだるさを覚え そのまま寝床で寝てしまいます。
(ここで寝ないと宣言したPLもGM権限で眠らせちゃって大丈夫です もしどうしても言うことを聞かないようならそのままニャル様に殺してもらいましょう)
目が覚めると全く見覚えの無い場所に居たあなたは、部屋をぐるりと見渡し、あなた以外にも人が倒れていることに気がつきます
床にはメモが落ちています
メモ「この中に 本当のことを言っている者がいる 勇敢なるものよ 知恵を使い 見事見つけ出し 真実を語るものを信じよ」
(ここで目星ロール 成功したら以下の情報をだしてください 紙の裏をみますと宣言された場合は目星ロールはせずに以下の情報開示 これ以降の裏があるメモも同様の処理を行うこと)
裏返すと→True1 Lie3 と書かれているのがわかります。
(True1は狼 Lie3は他の動物のことを指しています)
部屋の広さは探索者がいても窮屈に感じない程度 ある程度の広さがある 広場みたいな感じですね。
部屋をぐるりとみてみると 東西南北それぞれに色のついた扉があることが分かります。 そして近づいてみるとわかるんですが 扉にはそれぞれ動物の絵がかかれています。
虎 黄色の扉 北 (武器庫)
なにやら武器や防具が多数放置されている。どうやらここは武器庫なのではないか、と皆さんは思います。
部屋に入るとメモが落ちていることに気が付く→
犬は嘘つき ここから脱出するためには鳥の部屋にある身体のパーツを取り出さなければならない
裏→『俺を信じて悔いはないか?』
武器が転がっている(ある程度の武器は希望されたらだしちゃって構いません)
部屋の壁に目星or触る
部屋の壁を見る(触れる)と、扉の正面にある壁だけ冷たいことに気づくでしょう
※蹴ったり叩いたりしても壊すことは不可能
(鉄の扉が隠れています これに犬の部屋でみつかる薬品→塩酸をかけると溶けて階段が現れます これ以降の部屋にもこれは同じ場所にあります)
犬 緑の扉 東 (実験室)
鍵はかかっておらず 簡単に開けることができます 扉を開けると、そこからひんやりとした空気が流れてくる
部屋の真ん中には大きな藍色のテーブル、隅の方には棚があるのが分かります
薬品特有の香りを纏ったこの場所は、実験室の様に見えました
机にはメモと実験器具が多数置かれています。
机にメモが置いてあることに気が付きます
メモ→虎は本当のことを言っている 嘘つきは狼
裏返す→『本当に僕を信じるの?』
机に目星→「パーツ」と彫刻で小さく掘られているのがわかる
棚
何やらそれぞれに光っている薬品らしきものを4つ発見します 色はそれぞれ 緑 黄色 赤 青です。
(赤の薬品を狼の部屋にかけると出口 基本的に薬品はその部屋の扉と同じ色の薬品を使わなければ鉄の扉は溶けません PLが混ぜようとしてきたらやんわりと意味がないことを伝えてください)
薬学成功で以下の情報開示
この薬品の主な成分は強力な塩酸であることがわかります。なぜ光っているのかはよくわかりません。
(光っていることにあまり意味はありません 単に扉の色にあわせているだけです)
目星成功で以下の情報開示
ビーカーやフラスコの下に、小さい鍵が下敷きになっているのを見つけます
(鳥の部屋のショーケースに使うことができます)
部屋の壁に目星or触る
正面の壁にはやはり冷たい感触。
鳥 青の扉 南 (保管室)
扉を開けると、あなた達は目を見張ります
なぜなら、ショーケースのなかに保存され飾られている大量の人間のものであったであろうパーツを見てしまったからです 腕や足 顔など色々と飾られています。ショーケースにはどれも鍵穴がついており大切に保管されていることがわかります
この異常な光景を目の当たりにした探索者はSANチェック2/1D6
(ここのショーケースはすべて犬の部屋で拾った鍵であけることができる)
冷静になった君たちは部屋にメモが落ちていることに気が付く
メモ→嘘つきは私以外の全員 狼は邪悪なる神の使いである キーワードは動物の種類
裏返す→『オイラを選んで間違いない?』
パーツを見る
どのパーツもガラスのショーケースに入れられ保管されています
ショーケースには鍵が掛かっており、開けることは出来ません→鍵を使うと開けられます
部屋の壁に目星or触る
あなたは扉の正面にある壁だけパーツが飾られていないこと、そしてこの壁だけ冷たいことに気がつくでしょう
部屋全体に目星
(探索者の人数)分のまだ何も入れられていないショーケースを見つけます
アイデアor以下の発想に至った人
もしかすると自分たちのパーツもここに入れられてしまうのでは?と思ってしまった人はSANチェック0/1
ショーケースに目星
あなたがふとショーケースに目をやると、傷が付いたショーケースが目につきます
どうやらそれは引っかき傷のようだ
そしてあなたは気づいてしまいます
そのショーケースの傷は、外側からじゃなく、腕が飾られている内側から付けられたということに
SANチェック0/1
相当な力で引っ掻いたのでしょう、爪は所々剥がれ、滲んだ血がどす黒く変色している
腕は傷だらけで痛々しいです。
(腕を取り出して応急手当をすることも可能です 成功すると 例え正解と違う扉からでてもHAPPYENDです しかしPLが宣言しない限りはこれは言わなくていいと思います)
(この部屋にあるパーツを持ちだすor傷をつけるなどしたPLは問答無用でBADENDです 正しいルートを選んでもBADEND)
狼 赤の扉 西
扉を開けると、正面を除く全ての壁に、天井につきそうな程巨大な本棚が設置されています
中央にはホコリの積もった木製のテーブルが一つ そのうえにはメモがあります
メモ→嘘つきの言うことは信じる必要はない ここから脱出するためには犬の部屋にある
ものが必要である
裏→「君は本当にこれでいいんだね?」と書かれています
部屋→図書室 机もある
図書館に成功で以下の情報
十二支の本があります 十二支が全部移っていて 円の形に並んでいるページに〇がついていることに気が付きます
(これは、仲間外れというのが動物の種類ではなく、十二支であることを示しています
鳥の部屋のメモの内容をここで否定しています
※鳥、虎、犬は十二支にいる 狼はいない)
跳躍→とある神の本 その神は人間の四肢や脳みそや頭などを好んでコレクションしている
冒涜的な内容が書いてあったのでSAN値チェック
1/1D6
壁に目星or触る
扉の正面にある壁だけ、冷たいことに気がつく
テーブルの引き出しを見る→動物の生態がかかれている本を見つけます
(目星or中をひらくと言われたら以下の情報開示)
その本には 動物の種類で分類されている目次があるのですが、そこのページに大きく×のしるしがかかれていることに気が付きます
(十二支の本同様 キーワードは動物の種類ではないことをここで暗示させています)
テーブルの裏を見る→一枚の紙が貼られていることに気が付く
紙には以下の内容がかかれています
「NKMH+A×4 これらを合わせるとずれる」
裏→「残念ながら る が多い」
(NAKAMAHAZURERU→なかまはずれる→残念ながら る が多いのでるを外して→なかまはずれ→仲間外れ
って感じです 先程の情報と合わせて考えると十二支の仲間はずれが正解であるということの暗示
もしなかなか解けないようであれば 本棚からローマ字の本をみつけて 答えがローマ字で導くことができることを暗示するといいと思います)
最終場面
薬品を扉の正面の壁にかけると、みるみる内にそこが溶けていき、真っ白な光が目に飛び込んできます。そして、目の前には登るための階段があることがわかります。
~HAPPY END1~
(探索者たちが狼の部屋の鉄の扉に赤の薬品をかけた場合のみ)
みなさんが階段を上ると真っ白な光がより強くなり皆さんの意識と視覚を奪っていきます。そしてみなさんは薄れていく意識の中 このような声を聴きます
「よくやった知恵のあるものよ 現世へと帰るがいい」
みなさんは各々昨日まで寝ていた場所で 目を覚まします。皆さんは現実に戻ってきた安心感と嬉しさで包まれます。昨日体験したあの奇妙な出来事がまるで夢のようなことに思えます。皆さんが身支度を整え、テレビやスマホをみていると「猟奇殺人犯 ついに逮捕」というニュースが流れてきます。みなさんは安堵し、またいつも通りの日常へ帰っていくでしょう。しかし、あの夢のような体験は決して忘れることはない。あの空間で生まれた奇妙な絆はいつまでも 皆さんの中に消えることなく残り続けるのだから。
~HAPPY END2~
(探索者たちが違う扉を選んでしまったが、鳥の部屋にあったパーツを応急手当し、その判定に成功したときのみこのEND)
みなさんが階段を上ると真っ白な光がより強くなり皆さんの意識と視覚を奪っていきます。そしてみなさんは薄れていく意識の中 このような声を聴きます
「私の大事なコレクションを治してくれてありがとう 君たちが選んだ扉は間違いだったが 私のコレクションを治してくれた礼だ さあ現世へと帰るがいい」
みなさんは各々昨日まで寝ていた場所で 目を覚まします。皆さんは現実に戻ってきた安心感と嬉しさで包まれます。昨日体験したあの奇妙な出来事がまるで夢のようなことに思えます。みなさんは安堵し、またいつも通りの日常へ帰っていくでしょう。しかし、あの夢のような体験は決して忘れることはない。あの空間で生まれた奇妙な絆はいつまでも 皆さんの中に消えることなく残り続けるのだから。
~TRUE END~
(PL達が違う扉からでた場合)
みなさんが階段を上ると真っ白な光がより強くなり皆さんの意識と視覚を奪っていきます。そしてみなさんは薄れていく意識の中 このような声を聴きます
「残念ながら不正解だ 次は期待しているぞ」
みなさんは各々昨日まで寝ていた場所で 目を覚まします。皆さんは現実に戻ってきた安心感と嬉しさで包まれます。昨日体験したあの奇妙な出来事がまるで夢のようなことに思えます。
ふと皆さんが腕をみると、赤い跡がついていることがわかります。みなさんはこれが血の跡であるということが直感的にわかります。そして皆さんの近くに一枚の紙が落ちていることに気が付きます。おそるおそるそれをめくってみると、やはり赤い血の跡で「君たちのパーツが欲しかったな」とかかれていました。
皆さんはあの奇妙な出来事が現実であったことを、強制的に理解させられます。
「連続猟奇殺人事件の犯人はいまだに捕まっていません」
流れてくるテレビから、ニュースキャスターのやけに冷たい声が流れてきました。
~BAD END1~
(PL達がショーケースの中身を奪ってでてきた場合)
みなさんが階段を上ると真っ白な光がより強くなり皆さんの意識と視覚を奪っていきます。そしてみなさんは薄れていく意識の中 このような声を聴きます
「私の大事なコレクションを持ち出すとは何て奴だ そんなに欲しいならくれてやる!」
(もし正解の扉を選んでいる場合は、パーツを持っているPL以外はHAPPYEND 違う扉ならパーツを持っているPL以外はTRUEEND)
あなたが冷や汗と共に目を覚ますとそこには見慣れた天井がありました。あなたはひとまず現実に戻ってきたという事実に安堵を覚えます。ふと、あなたは、自分の身体に違和感を感じます。
(ここで持ち出したパーツが自分の身体にくっついているため描写が変わってくる 以下の文章は左腕を持ち出した場合)
あなたの左腕には 、もう一つの、左腕が生えていたからです。その左腕はよくみると あの時あなたが持ち出した左腕と同じであることがわかります。
あなたは、しばらく、普通の生活をすることができないでしょう。
SAN値チェック
10/1d20
(病院END これをとるためには2d6か月分入院する必要がある)
~BAD END2~
(PLがショーケースの中身を傷つけた場合)
みなさんが階段を上ると真っ白な光がより強くなり皆さんの意識と視覚を奪っていきます。そしてみなさんは薄れていく意識の中 このような声を聴きます
「よくも私の大事なコレクションに傷をつけてくれたな 対価をはらってもらうぞ」
(もし正解の扉を選んでいる場合は、パーツを持っているPL以外はHAPPYEND 違う扉ならパーツを持っているPL以外はTRUEEND)
あなたが冷や汗と共に目を覚ますとそこには見慣れた天井がありました。あなたはひとまず現実に戻ってきたという事実に安堵を覚えます。ふと、あなたは、自分の身体に違和感を感じます。
(ここで傷つけたパーツによって描写が変わってくる 以下の文章は左腕を傷つけた場合)
何故なら、あなたのあったであろう左腕が、引きちぎられてなくなっていたからです。あなたが寝ているところは血まみれになっており、その光景をみたあなたは、はっきりとした激痛を認識し始めます。
あなたは、しばらく、普通の生活をすることができないでしょう。
SAN値チェック
10/1d20
(病院END やはり2d6か月の入院 引きちぎられた場所は回復しません)
~ミスリードについて~
このシナリオでポイントとなってくる4つのメモですが、全部を照らし合わせて真面目に読み解いても矛盾が発生してこんがらがってしまいます。ですので消去法で、鳥か狼が正しいという結論になると思います。
ですので、鳥にいくか狼にいくかでだいたいENDが分かれると思います。以下はこのシナリオの裏話、というかポイントです。
1.鳥だけ動物の種類が違う
狼、虎、犬と全部イヌ科(多分)の動物です。狼の部屋での暗号を入手しても、よく考えないと鳥の扉を選んでしまうと思います。
2.狼だけ十二支ではない
正解の扉を選んだPLならわかると思います。着目するべき点は、動物の種類ではなく十二支の仲間外れだということです。
3.メモの裏が狼だけ少し違う
虎→俺 犬→僕 鳥→オイラ と外れの3つは主語を使っていますが、狼だけ「君は・・・」とPLに語り掛けている。
些細な部分ですが、ここも狼が正解であることの暗示です。
だいたいこんな感じです。ちなみに僕はこのシナリオを6回ぐらいやっているのですが、3回は普通のHAPPYENDになり、1回が鳥の部屋からでてTrueEND、1回が腕を持って行ったことによりBADEND、そしてもう1回が鳥の部屋にあった腕を治して無事にHAPPYENDって感じでした。
多分腕を治して・・・はあんまりないENDだと思います。まあハッピーエンド&トゥルーが合わせて6回中5回ぐらいなんで、あんま難しくはないと思います。よく考えれば生き残れるシナリオです。
長々と語ってしまいましたが、ここら辺で筆を休めたいと思います。
もし、万が一このシナリオをリプレイ動画で使うということがあれば
ここまで一報いただけると幸いです。
最後まで閲覧ありがとうございました。
ほな また。
キモータとみるGW中にも みることができる1クール良作アニメまとめ(dアニメ編)
こんにちは 最近ガチの陰キャと化したキモータことべりべリアです。 思いつきで GW中にもみることができるオススメ1クールアニメを紹介しようと思ったので軽く記事を書きたいと思います。尚、ここで紹介する作品は全部dアニメストアでみれるアニメです。
それではまずは1作品目。
注意1:1クールというのはその期にやった話が13話という意味です なので普通に2期とかあるやつもありますが、1期だけでも楽しめるやつを紹介します。
注意2:個人の感想です。
これは一言でいうとギャグですね。いいギャグアニメです。主人公の印象はいいし、女の子はかわいいし、テンポはいいしで文句なしです。
ギャグはパロディとか時事ネタが多かった気がします。そのため、ネット知識とかない人がみたら「ん?」って思うこともあるかもしれません。しかし、全体的にギャグ風味で進んで面白いアニメってなかなかないんで、良作だと思います。僕は凄い気に入りました。
確か9話のサブタイトルが「ゲームのカードで戦ってしまったのですが!」で当時草生えた思い出があります。テフくんじゃねーかってなりましたね。しかも遊戯王のパロディしててさらに草生えました。こんな感じで時事ネタとパロディギャグ風味って感じで、雰囲気がよかったです。何か鬱系のアニメをみているときの休憩がてらにみてみてはいかがでしょうか。
言わずもがな名作有名アニメです。これも御存じの通りギャグなんですけどクッソ面白いですね。ギャグが滑らないんですよ。驚くことに全部面白いんです。腹抱えて涙を流せるんです。面白過ぎて。これがギャグアニメだと中々難しいんですけどバカテスは凄い笑いのツボを押さえてるというか、うまいですよねそこらへん。
内容はおバカのクラスたちの主人公たちが、テストの点数によって強さが変わる試験召喚獣を使って一番上のクラスになっていく って感じです。まぁこれが全体的にギャグテイストで進んでいく感じですね。
でね、これ凄い大切なことなんですけど、やっぱりみんな一人一人に魅力があるのがいいですよね。ギャグだけではなくキャラもみんないい奴なんです。なんで ギャグという飽きがきそうな難しいジャンルでもこんな面白いんだと思います。ちなみにこれは2期もあります。1期をみて気に入ったら2期も見ましょう。みろ(豹変)。
はい良作ギャグアニメ。これもマジで腹抱えて笑えますね。凄くいい。バカテスと同じですね テンポよくギャグをやっていく。阿呆なことをやっている主人公たちをみて笑ってちょっとほっこりできるいいアニメです。こっちは2期はないんですけど、正直なんで2期ないんだってくらい面白いです。みんないいキャラしてるんですよね。これがよきなんです。一人も不快なやつがいないっていうのはこういう日常ギャグだと大切なことなんです。このアニメはそこらへんちゃんとわかっててすこれます。
お仕事やらで疲れている方、これをみて笑って精神の安定を図りましょう。みましょう。後悔はしません。
これはめちゃくちゃ人を選ぶアニメだと思います。これもギャグ風味で進んでいきます。で、このアニメの特徴は一話完結のオムニバス形式。なので前の話とかの繋がりはあんまりないんですよね。どこからみても楽しめます。
ただ、このアニメ「人によってくっそ刺さる回が違う」ということが起きます。なのでめちゃ面白いやん!って思って次をみたらそこまででもない・・・みたいなことも起きるわけです。これが万人受けしない理由ですかね。人によっては凄い面白いし、または全然面白くないしみたいな感じです。でも僕はこういうダンディだけどギャグでどこか抜けている主人公はすごい好きなので楽しめましたね。
このアニメのノリが好きになれるかどうかがポイントだと思います。試しにみてみてはいかがでしょうか。
ここからはミステリーアニメです。まずはこれ。すべてがFになる
小説のほうはクッソ有名なのでもしかしたら知っている人も多いのではないでしょうか。小説のほうは言わずもがなクッソ名作ですが、アニメのほうもすごいいいんですよね。内容は所謂クローズド・サークルです。脱出できない状況に置かれた登場人物たちが事件に巻き込まれて・・・って感じのあれです。
孤島の研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才プログラマ・真賀田四季。四季に一目会いたいと、研究所を訪れた那古野大学准教授・犀川創平と学生・西之園萌絵はそこである事件に遭遇します。
それは誰も出入りできないはずの四季の部屋から現れた、ウエディングドレスを纏い両手両足を切断された死体だった・・・。
この事件の黒幕を追っていくっていうのがこの作品の大筋です。で、この作品の見所さんは何といっても最後ですよ。まさに衝撃のラストって感じです。シュタゲとかみてるとわかると思うんですけど「うわ!やられた!そういうことか!」って脳みそが活性化するんですよね。それが凄い気持ちいい。してやられた!って感じです。
まだみてねえなって人はこの機会にみてみてはいかがでしょうか。全11話と他のアニメより気持ち少なめですし、サッとみれると思います。
是非とも。
これまたミステリー作品。良作です。2016年の中でもかなりめいさくの部類に入ると思います。これは少しだけファンタジー要素が入っている感じですね。主人公は「時間を巻き戻す能力・リバイバル」を持っています。この能力を使って、昔、同級生が巻き込まれた未解決な謎の事件を追っていく・・・という物語です。
これの見所さんはやっぱり「リバイバル」の能力を使って現在と過去を行ったり来たりして事件の真相に迫っていくところです。これがまぁ面白いんですよ。うまく物語を回しています。しっかりと能力を使っていて無駄になってないです。よきですね。
あとやっぱりちゃんと考えられて作られていますね。ミステリーだから当たり前なんですけど、黒幕もなるほど~って納得させられるような感じでしたし。全体的にうまくまとまっているアニメですね。ミステリーって1クールでうまく面白くまとめるのって難しいんですけど、僕街はうまくまとめてくれてましたね。有能。うまくまとまっているのが好きな人は僕街、衝撃のラストをみたいならすべてがFになるをみると幸せになれると思います。まぁぶっちゃけどっちもクッソめいさくなので、みたことない人はこの機会にみてみてはいかがでしょうか。
ACCA13区監察課
いや~いいですね。まさかのDアニメストアで配信とは。今までどこのサイトでも無料で配信しているサイトやサービスはなかったんですけど、僕はマジでこれすこだったので、配信決まってありがてえ・・・ってなってました。
これ雰囲気めちゃくちゃお洒落で、それだけでもいいな~って感じなんですけど、なんと 話もクッソ面白いんです。え?ただのお洒落アニメなんとちゃうんか?と思ったそこのyou!甘い!甘いですよ まずこのアニメ 舞台設定が魅力的なんです。
主人公が住んでいる島?というか国は それぞれ13区にわかれています。それを統括するみたいな役目を果たしているのがACCA、そしてそのACCAを監察、監視するのがACCA監察課です。主人公はこのACCA監察課に勤務しているという設定です。でね、このそれぞれの13区 みんな特徴やら魅力があっていいんですよね。主人公は仕事で13区をそれぞれ回っていくことになるんですけど、そこで13区の地域が順番にでてきて、毎回ワクワクしながらみてましたね。「この地域ではこういうことが盛んなのか」とか「ここは凄い住みやすそう」とかコッチも楽しみながら観ることができます。凄い個人的な意見なんですけど、こういうの凄いいいですよね。区それぞれに違いがあって、それぞれが生活してるっていう対比。凄い好きです。その世界観に入り込めるというか、移入しやすいですよね。
あとこれも凄い個人的なことなんですけど、主人公の雰囲気が好きです。飄々として取り乱さない感じがすっごいカッコいい。
それと、これ群像劇なんですよ。それぞれが水面下で行動しあってるんです。なんでそれを神様視点で観られるというのも面白さの一つだと思います。
あとね、これも最終回が凄いいいんですわ。すっきりするし驚かせられます。
マジで面白いと思うんですけど、なんか埋もれてるんですよね・・・。めっちゃ悲しいです。
面白いです。キノの旅とか好きな人ならすこれると思います。見ろオラァ!!
いや~めちゃくちゃいいですよマジで。これ僕は原作すこすこ侍なんですけどアニメもいいですね。森見登美彦ワールド!って感じでめちゃくちゃ好きです。
ストーリーは 京都の大学にかよっている主人公の「私」が薔薇色のキャンパスライフを夢見ていたが、現実はそれとは程遠く、いっそ大学一回生にまで戻ってやりなおせたら・・・!という並行世界を描いていく物語です。
この作品の見所さんは先程も言った通り、「並行世界の話」です。主人公の「私」が、このサークルにはいっていたらどうなっただろうか、じゃあこのサークルに入っていたら?っていうのを描いていくところです。
正直言うと途中で中だるみしちゃうんですけど、最後らへんの回がマジでいいです。薔薇色のキャンパスライフを夢見ていた主人公の葛藤、その考えが果たして最終回を通じてどう変わっていくのか。それとも変わらないのか。というのがしっかり描かれています。あと、これセリフ回しがすっごいいいんですよね。森見登美彦先生の作品ってだいたいユニークで面白い言い回しをするんで、それが癖になっちゃうんです。
タイプは違うけど、化物語とかを想像していただけるとわかると思います。特徴的なんですよね。
あと 森見登美彦先生の作品ってだいたい京都が舞台なんですよ。なんでこのアニメも例にもれず京都の街並みが舞台背景なんですけど、凄い魅力的なんですよね。この京都っていう舞台が。そういう風に魅せてくれるんです。思わず京都に行きたくなります。
今大学生の方、是非ともみてみてください。刺さると思います。社会人の人も見ろ!ニートも見ろ!全員みろ!森見登美彦先生をすこるんだよ!オラァ!
ここから先はおまけというか 紹介するアニメの話数が少ない(3話しかない)のでここに持ってきた感じですね。
1クールみるのもいや~キツイっす って方はこれがオススメです。
はい。名作。あのね、ほんといいんですよね森見登美彦先生のこういう話は。
これも森見登美彦先生なんですけど、まぁいいんですわこれも。
何が良いってね、全員阿呆なんです。登場人物もやっていることも面白おかしい。だけどそれを、古風な文学的に表現しているミスマッチ感というか、組み合わせが凄い癖になるんです。例にも漏れずこれもまた阿呆な大学生のお話。主人公は大学の後輩に恋をしてしまいます。そこであの手この手でその後輩に近づき、仲良くなり いざ次の段階へ!というところから始まります。
馬鹿馬鹿しくてどこか愛おしくほっこりするような世界観をだせるのが、森見登美彦先生凄いところなんです。タイトルに夜って書いてある通り、主人公たちが夜の街を歩くみたいなシーンもあるんですけど、暗いイメージは全然なくて、むしろ街灯が照らされていて、そこに人もいっぱいいて全体的に明るいような雰囲気を感じることができます。
あと、これも凄いことなんですけど「純粋な悪役」っていうのがいないんですよね。森見登美彦先生の作品には。悪役っぽい人はいるけど、何かしらの事情があったり、悪役だけどどうしようもない阿呆だったりとどこか憎めないようなやつばかりなんです。これも、森見登美彦先生の独特な世界観を作り出す要因にもなっているわけですね。
みましょう。オススメです。短いし見やすい。是非とも森見ワールドを感じてみてください。
四畳半も夜は短しもクッソめいさくです。気に入ったら原作を読むのをオススメします。
はい 長くなってしまいましたが そろそろここら辺で終わりたいと思います。本当はもっと面白くてオススメなやついっぱいあるんですけど、全部書いちゃうとクッソ長くなるので・・・。
あと森見登美彦先生繋がりで「有頂天家族」もいれたかったんですけど、一期がDアニメになくて泣く泣く断念しました。二期はあるのにどうして・・・。個人的には「有頂天家族」クッソ好きなので何か機会があったら是非みてほしいですね。
一応、ミステリー 群像劇、恋愛、ギャグでまとめてみました。みなさんのお好みに合うものをみていただければと思います。
余談ですが、この期に百錬の覇王や異世界スマホを観るのも一興かもしれません。この連休で日本文学の闇をみることができ、虚無虚無プリンになれます。特に百錬。視聴後は賢者の孫や異世界スマホが面白く感じるようになります。やっぱり一度、とてつもない闇をみるとどうしても感覚が麻痺してしまいますね。
事実、僕は今期アニメの賢者の孫を結構楽しんで観てますし。糞アニメの耐性もつくしある意味勉強にもなるので、百錬の覇王をみるのも一考なのではないでしょうか。
虚無になりたくない方は上記で僕がオススメしたアニメをみませう。全部良作です。
まぁでも結局は自分がみたいアニメをみればよき。です。
僕の記事は参考までにって感じでみていただけると気が楽です。
皆さんのGWがよきキモータライフになるように祈らせていただき、筆を休めたいと思いませう。
ほな さいなら。
キモータとみる 2018年名作アニメまとめと糞アニメ
あけましておめでとうございます。
年明けのときはアニメを観ていたべべべのベリアです。
それはそうと記事の名前を「ベリベリアの日記」から「べりべりあのクソザコナメ記事」に変更しました。心機一転 2019年心を入れ替えて頑張っていきたいです。
思い付きで2018年の僕が観た70作品ぐらいの中から 特によかっためいさくアニメを紹介しようと思ったので記事にしました。ちなみに最後に番外編(うんこ)もあります。
それでは早速 まずは冬アニメから
注意1:ちょっとだけネタバレ含まれると思います。なるべく見所さんが減らないように気を付けますが 「これ見ようと思ってたわ~」って思って尚且つネタバレが嫌な人は飛ばしてください。
注意2:個人の感想です。
冬アニメ
いや~これはマジで名作です。いきなりですけど多分2018年の中でも覇権クラスだと思います。
何かを始めたいと思って何もできないまま高校2年生になった玉木マリことキマリは、あることをきっかけに南極を目指している少女の小淵沢報瀬ことシラセと出会います。普通に考えて高校生が南極にいけるわけない。だけど絶対に諦めないシラセの姿に心が動かされて・・・。って感じです。
主要人物はこの4人の女の子なんですけど、このアニメのなにが凄いって「キャラの背景や立ち位置、役割がとても考えられている」ってところなんです。
そんなん名作アニメならあたりまえだよなぁ?って思った方 いると思います。しかしこのアニメ なんと1クールなんです。
1クールでこんなキャラの心情とか背景とかをうまく描写して、しかも過去の話までだしてきてキャラの魅力をこれでもかって引き立てる作品 なかなかないんですよ。
それがこのアニメの凄いところ。とにかくキャラの魅力を引き立てるのがうまい。1クールでよくまとめたなってなりました。
それだけではなく、何気ない伏線の貼り方っていうのもすごいよかったし、プロットもしっかりしていました。
しかも、こうやって全部のキャラの魅力を丁寧に底上げした後からの最終回。これもめっちゃくちゃよくて、これ以上の終わりはないだろってくらい完璧な終わりでした。伏線も回収して、綺麗に終わったし、僕は最終回で感動して3回涙をボロボロ流してました。
これはベクトルでいうとクラナドみたいな感動系で終わるやつですね。アニメ観て感動で泣きたい人にはおすすめです。ただし、このアニメは1~12話を観たうえで 最終回を観ないとよくわかんないと思います。なのでちゃんと最初から観ましょう。オススメです。
これもよりもいと同じく、感動系のアニメです。これもすっごいよくて、まず圧倒的な作画!みてくださいこれ もうこの時点でめっちゃ綺麗だなってわかりますよね すっごいんですよマジで。やっぱ綺麗な作画はみてて圧倒されますね。さすが京アニ。
ストーリーとしては、昔軍部で仕事をしていて感情を無くしてしまったこの女の子が軍部をやめて代筆業、要するに手紙を代筆する仕事をしていきながら成長していく・・・みたいな感じです。
このアニメの見所さんは要所要所で挟んでくる一話完結の手紙代筆ストーリーです。ここが一番よかったです。本筋は主人公が成長していく過程を描いていくって感じなんですけど、その合間にでてくる「誰かの手紙を代筆する話」がすっごい感動しました。
このアニメのいいところは「ある程度の設定がわかっていれば見所さんの話単品でも楽しめる」です。
よりもいとは逆のパターンですね。こっちは一話一話の話でうまくまとめてました。僕がオススメするのは5話と10話です。もうこの2つがマジでよすぎて泣いてしもうたんだ・・・w 気になってみてみよーって人はとりあえず 女の子が手紙を書く代筆業をやっている 女の子は元軍部勤めで感情がなくなっている ということを頭にいれて5話と10話を観ればいいと思います。きっと楽しめると思います。
ただ、この作品の非常に残念なところが本筋の「女の子の成長」の部分が、サブストーリーと比べてしまうとどうしても劣ってしまうという点です。サブストーリーがよすぎるのが逆に仇となってしまっているって感じです。
まぁ僕は普通に楽しんで観れましたのでよきです。オススメです。
これはやばいです。日常アニメのなかで最強の一角と言っても過言ではないと思います。まず日常アニメというのは他のベクトルに比べて飽きやすいという特徴があります。まぁ要するに単調なので合わない人もでてくるってことなんです。ですので日常アニメを面白くするには、工夫が必要となってきます。例えば、ゆゆ式ならどことも似つかない独特の雰囲気、のんのんびよりなら飽きさせないキャラ同士のかけあいや魅力のある舞台設定など。こういうのが大切となってくるわけです。
そしてこのゆるキャン△ なんといっても一番の魅力はタイトルからわかる通り「キャンプ」です。キャンプなんて我々キモータからすれば全く馴染みがないもの。それを題材に取り扱うことで知識欲というか好奇心が掻き立てられるわけです。そして一話ごとにキャンプや用具に関する説明や解説が入るんですよ。この時点でうまいですね。「視聴者を飽きさせない」という問題はクリアしてるわけです。しかも解説の声や雰囲気がまぁストーリーに合っていて聞いてて不快じゃないんですよ。最強ですよね。
で、しかも。観てくださいキャラクターを。
全員服装ハチャメチャかわいくないですか?やばいですよね もう左から二番目の子とか可愛すぎてノーベル平和賞取れますよいやマジで。
内容がいいだけじゃなくてもちろんみんなそれぞれかわいい。最強。尊み深しの翁。
なんか固有タイプ+特性で弱点なくなってるみたいな感じです。ヒートロトムみたいなイメージ。強い。ただの日常アニメではなくしっかりオススメできる日常アニメです。観ましょう。
冬はここまで 次は春。
春アニメ
ルパン三世 PART5
ビックタイトル。ヲタクじゃなくても観ている人は多数いるであろう作品です。これは僕の前の記事「2018年夏アニメ感想 格安スマホ太郎他」でも紹介しました。詳しくはそっちも観てくださるとありがたいです。
めっちゃ有名だからと言ってなんとなく避けてる人、ルパンPART5ってシリーズ物でしょ?他のやつ観てないから・・・っていう人 安心してください。
他のやつを観てなくても十分楽しめますし、有名だからこそクオリティはめっちゃ高いです。是非みましょう。一言でいうと「質で勝負しているアニメ」です。
このアニメの凄いところは「ルパン三世という昔からいるなじみあるキャラ」を「今の現代社会にとてもうまくなじませている」という点です。よくもまぁこんなに現代社会の背景や世界事情とかとうまく合わせられたなぁって感じですね。舞台が現代なのでインターネットが発達しているわけです。インターネットが発達しているのでルパンの居場所や変装などが今までに比べて見破りやすくなっているわけですね。そんな中、天才の怪盗ルパン三世はどう立ち回っていくのか。これがこのアニメの見所さんです。もちろんヒロインはかわいいし、ルパンたちはめちゃんこカッコイイです。最強でしょこんなの。
オススメです。観ましょう。観ろ(豹変)
マジで面白いです。これはギャグアニメですね。いやでもねギャグでここまで面白いのはなかなかないですよ。多分ギャグ枠だけで観るならヒナまつりが覇権です。これがすっごいよくできていて、声優の間の取り方とか言い方とかもよく考えられていてうまかったです。ギャグってどうしても序盤面白くてあとワンパターンで飽きるっていうのがあると思うんですけど、これはたまに感動系のエピソードも入れてくるんですよ。それもね非常にうまくできていて、ちょっとうるっとしてしまうくらいにはよかったです。
あとポイント高いのが「面白いネットスラングになりえるセリフがある」ってところも魅力の一つだなぁと思いました。「おいおい、瞬殺だよ」とか「アイッター!」とかですね。
しかもこれ、最後の最後でめちゃくちゃ作画がいいアクションシーンがあってそこでも笑っちゃいましたね。ギャグアニメなのになんでそんな作画いいんだよ みたいな。
原作も面白いと思うんですけど、それだけじゃなくてアニメとしての要素でもしっかり笑いを取りに行っていてホントにギャグとしてうまくできてるなって思いました。ちゃんと腹抱えて笑えるギャグはいいですよね。オススメです。観ましょう。
春アニメは終わりです。次は夏。
夏アニメ
進撃の巨人
言わすもがな名作。ビックタイトルですよみなさん。まぁ夏アニメに関しては前のブログでも触れているので簡単に説明しますけど、まぁ面白いんですよこれは。
やっぱりね そこらのアニメと予算が違い過ぎて常時作画やばかったですね。すごい。映画か?ってぐらいやばかったです。そして内容。これもすっごいよかった。中盤ちょっとだれてきてしまった部分もあったんですけど、さすが進撃。ちゃんとそこも伏線というか後に繋がってきています。進撃はちゃんと考えられて作ってる感ありますよね。そこが安心できるというか、いい部分です。制作会社はカバネリ作ってないでこっちをもっと頑張って作って、どうぞ。
進撃みたことねえなぁって人はこの機会に観てみるのはいかがでしょう。面白いですよ。オススメです。
名作。やばかったですねシュタゲゼロ。こっちも前の記事を観てほしいんですけど、ゼロもやっぱり面白い。ただ中盤で少し失速気味になってしまったので、そこで切っちゃったみたいな人はいるかもしれません。でも、シュタゲ特有の終盤で全部回収するのがマジで熱くてすっごいよかったです。やっぱオカリンが覚醒したあたりからめちゃくちゃよかったですね。そこからの怒涛の追い上げ。絶望的な状況からのそこから巻き返すのかオカリン!ってなって燃えましたね。
ちなみにこれは前作の無印バーションみてからのほうが絶対いいです。シュタゲみたことねえなぁって人は観ましょう。くっそ面白いです。オススメ。
もうこれに関しては前の記事でさんざん語ったのですが、名作です。まぁ一見きらら枠なので「スポーツ風味の日常やろ」って思うかもしれないんですけど、それは大きな間違いです。
まずこれ女の子が水着でバレーするんですよ。みなさんわかりますか?水着でバレーですよ?もうエチエチポイント3億5000万点くらいありますよね。それだけじゃなくて、すっごいスポ根ものなんですよこれが。話の展開すっごい熱いし、BGMカッコイイしキャラはエッチだしでもう言うことないっすわW 優勝!W
観ましょう皆さん。きっと幸せになれます。詳しくは僕の前の記事を是非とも。
プラネット・ウィズ
これも前の記事でさんざん魅力を語ったんですけど、マジで面白かったです。キャラみんな個性的で我が強いのに一人も不快じゃないんですよ。全員にそれぞれ魅力があってほんとにすごかった。うまいですよねキャラの魅力をだすのが。それだけじゃなくて一話の構成もまぁうまくてそこで一気に引き込まれました。詳しくは僕の前の記事を見てください。そこで一話の構成について語ってます。
あとねこれ 音響係がすっごい頑張ってて、音にめちゃくちゃ厚みがあって、もう映画じゃんってぐらい力いれてました。ほんとによさみが深しです。
観ましょう。水上先生をすこれ。
これで夏アニメは終わり。最後は秋です。
秋アニメ
これはマジで面白いです。これは元ネタというか世界観がTRPGっていうゲームが元になってるんですよ。TRPGっていうのはググってもらうとわかるんですけど、要するに「会話しながらGMとPLでサイコロを振りながら物語を作っていく」って感じです。なのでOPにサイコロがでてきたりしたわけですね。僕はTRPGだいすこ侍なのでもうこの時点でニヤニヤしながら観てました。
内容はタイトルの通り、ゴブリンだけを専門に狩猟する男の物語です。ゴブリンというのは下級モンスターなので基本新人以外は目もくれないんですけど、このゴブリンスレイヤーと呼ばれている男は報酬など目もくれず、ゴブリンだけを狩り続けているという変わり者です。何故ゴブリンスレイヤーはゴブリンにこだわるのか。そしてこの世界観の謎。ここで惹かれるわけです。
この作品が他の異世界俺TUEEEと違うところは「世界観」と「ゴブリンに対してだけ強い」ってところですね。
まず「世界観」。この世界というのは神様たちがサイコロを使ってそれぞれの駒を動かしているという設定なのです。ですので冒険者が死ぬのも、強いモンスターが討伐されるのも、それはただのサイコロの結果で決まっているのです。しかし、このゴブスレさんは神様たちに「サイコロを振らせようとしない立ち回り」をしているのです。TRPG用語的に言うと「和マンチ」です。思いもよらない方法でサイコロ振らせずに成功させてしまうこと。例えば「プロテクション」というバリアを張る魔法を使ってゴブリンたちを城に閉じ込めてそのまま城を燃やして殺す、みたいなことを普通にやるわけです。これがね魅力の一つですよ。
そして「ゴブリンに対してだけ強い」 ゴブスレさんは階級でいうと、街の中だと一番強いんですよね。ですが、ゴブスレさんはゴブリンしか狩ってないので、他のゴブスレさんと同じ階級の人と比べると素の戦闘力自体はあまり強くないんですよ。事実、他のモンスターにボコボコにされてるシーンがありましたしね。ただの俺TUEEEではなく、主人公がしっかり等身大なのがいいところですね。ただの俺TUEEEではないので、俺TUEEE苦手な人もあんまり苦なく観れたのではないのでしょうか。
あと、これ元ネタがやる夫スレなんですよ。なんでみんなAAの元ネタがあるんです。例えばゴブリンスレイヤーさん
そしてこの槍使いさん
彼はAAだとフェイトのランサー兄貴でした。
まぁこんな感じに主要キャラには元ネタがちゃんとあるんですよ。あと天の声?がAA版だとまどかだったのでCVが悠木碧姉貴だったりと、そういうメタ的な視点で観ても楽しめた作品でしたね。凄いですよねこれ。完全に独特の世界観というか今までにありそうであんまりない感じで。
あとね、最終回もめっちゃくちゃよくて感動しました。ゴブスレさんの成長も観られてよかったです。
こんな感じで色々な楽しみ方のある奥深い作品でしたね。面白かったです。皆さんも観ましょう。オススメです。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
これはラノベアニメのなかでも非常によくできた作品だと思います。
イメージとしては俺ガイルみたいな主人公が化物語の怪異みたいなやつに遭遇してそれを改善していくみたいな感じです。まぁ主人公は雰囲気だけで中身は八幡君とは全然違うんですけどイメージはそんな感じ。
でねこの魅力はやっぱりキャラクターなんですよ。主人公の咲太君は思春期症候群というものにかかってしまい周りから姿が見えなくなってしまった桜島麻衣と会ってしまいます。そこからなんとか思春期症候群を治そうと咲太君が頑張って、その過程でキャラクターが成長したりしていくのを楽しむ。そんな作品です。
でこのアニメ咲太君が凄いカッコいいんですよ。そこがポイント高いですよね。やっぱ主人公がいい奴じゃないとダメです。
そしてこのアニメの特徴が3話で1つの題材が終わるところですね。この子の話が終わったから、次はこの子、じゃあ次はこの子って感じで1人1人の思春期症候群を取り扱って3話構成で終わる。って感じです。
でね このアニメ最後の妹の話がマジでよかった。ホントおすすめです。観てください。ちなみに映画もやりますからねこれ。観ましょう。
ジョジョやばいですね。安定の面白さです。これね何が凄いって今んとこ展開がワンパターンなんですよ。敵が出てくる→それをスタンド使って倒す→また敵がでてくる→今度は違う仲間がスタンド使って倒すみたいな感じで。それでもめっちゃくちゃ面白いんです。なんだろう。ジョジョって独特の面白さがありますよね。うまく説明できない。完全に荒木大先生の世界観に飲み込まれてしまっている。話ももちろん面白んですけど、キャラクターがみんな魅力的なんですよね。これホントすごい。みんなカッコイイもん。
ちなみに今はまだ途中ですね。まだ終わってないのに入れていいのか悩みましたが、まぁ勘弁してクレメンス。
ジョジョは毎週続き楽しみにしてます。ちなみに黄金の風は比較的前の作品を観てなくても楽しめるので気になった方はこの機会に観てみてはいかがでしょう。荒木大先生の世界観に取り込まれましょう。
さて、2018年めいさくアニメ紹介もいよいよ次でラスト。ここまでみんなめちゃくちゃおもしろい作品だらけでした。そんな2018年めいさくアニメのトリを務めるのはこのアニメです!
ゾンビランドサガ
はい覇権。もうホント凄かったですこのアニメ。尊い。尊みが深すぎて涙を流し過ぎたせいで佐賀に湖できるわこんなんってレベルでよかったです。
アイドル物としてすっごいよくできていて感動しました。ストーリーもキャラもここまでいいアイドル物は久しぶりに観ました。
ストーリーはゾンビとなった7人のかわいい女の子たちが佐賀を盛り上げるために頑張っていくみたいな感じです。もうホントにキャラの魅力をこれでもか!ってぐらいだしてて、さくらちゃんは向上心凄くてほんと頑張っててかわいいし、サキちゃんのリーダーとしてのメリハリのよさはホント頼りになってかわいいし、純子ちゃんはやーらしかでかわいいし、愛ちゃんのアイドルとしての才能や実力は凄いしかわいいし、ゆうぎりちゃんのみんなを後ろから支えていってくれるのが凄いしかわいいし、リリィちゃんの天真爛漫な性格からの壮絶な背景がつらいしかわいいし、たえちゃんの最終話あたりの活躍もほんっと凄いしかわいいしでもう褒めるところしかないんですよこのアニメ。
そしてプロデューサーの巽幸太郎もめちゃくちゃいいキャラで、宮野の怪演が光ってました。しかもね彼なりの悩みっていうのもあって、そこがまたキャラの魅力をひきたてていてホントよかった。
凄いですよね。ゾンビっていうキャラ付けというかキャラが定着しやすいような要素を入れつつ、その設定をしっかり活かしてストーリーに絡ませてきて、うまくまとめて終わるっていう。もう構成も完璧で思わず涙を流しながら画面の前で拍手してました。最後にえらいのをぶっこんできたなって感じです。
めちゃんこいいです オススメです 観ろ!おら!
というわけで2018年 とても多くの名作や良作に巡り合えて大満足です。2019年にも期待を込めてね ここらへんで名作紹介は終わりたいと思います。
糞アニメの時間だゴラアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
光があるなら必ず影がある。プラスの反対はマイナスであるように名作・良作アニメがあるなら糞アニメというのも存在するのが世の中の理。そう!これから紹介するのは今まで紹介してきた名作たちとはわけが違う問題児たち まさにうんこ 2018年個人的糞アニメベスト3を紹介したいと思います。
まずはこれ
まず この作品のあかんところはまー ストーリーが薄味 なんかしおれた塩振ってないマックのポテトみたいな感じです。専門の言葉が多すぎて何言ってんのかんにゃっぴよくわかんないです。なんか主人公たちが自分たちの領土を広げていくみたいな内容だったんですけど、肝心の内容が薄いので気が付いたらなんか敵倒してたっていうのが多々ありました。典型的なラノベアニメのあかんバージョンって感じですね。見所さんがシャムゲームです。
で このアニメで非常に許せない個人的な点があるんです。なんか敵国の王女さまみたいな人が凄腕の殺し屋みたいな人を雇って主人公を迎え撃とうとするんですよ。そしたら殺し屋みたいなやつが「いや~ただで仕事するのはきついっす。お前が身体売ってくれたら考えてやるんだけどな~俺もな~W」って言ってきて は? って感じでした。なにいってんだこいつ。 でそのまま王女様という人妻をNTRするシーンがあってもう
あ ほ く さ
でしたね。は~ねんまつやわほんま。なんでそんな胸糞あほくさシーン入れんのやと私は言いたい。
まぁそんな感じで 見所さん 無し このアニメ観る価値無し ゴミ山アニメの敗北者って感じです。観なくていい。
それでは次
通称デスマ次郎。スマホ系統の次男ですね。
これの何がきついかというと、他のスマホたちに比べて設定がしっかりしている分、ストーリーがより苦痛になっているというところですね。
主人公はゲーム会社に勤めています。1話冒頭 そろそろ追い込み時期だからがんばんねえとな~俺もな~ときていきなり
「さぁデスマーチの始まりだね!」
う~ん、寒い!W
もうここら辺からダメみたいですねうん。そして疲れたから仮眠とるか~ってしてたらなんと!開発していたゲームの中にはいっちゃっ・・・たぁ!
試しにめっちゃ強い魔法うつべWと範囲魔法ぶっぱ 近くにいたモンスター全滅 そしてレベルはカンスト 強い魔法もバンバン使えるとかいう い つ も の
そしてヒロインやキャラクター 微妙 あんまかわいくない
設定まともなんだからキャラとか可愛かったらまだ救いがあったんですけどまぁ微妙ですね。うんちなんだ・・・w
でこのアニメ。一番ダメな点が演出が無駄に凝っているのにそれが全部滑っている ですね。
例えばこのアニメ。異世界設定なのでもちろん魔法を使うのですがその時詠唱が必要となってくるわけです。ここまではいいじゃないですか。まぁ普通だな!って感じで。
問題のね 詠唱なんですけどこれがめっちゃ違和感あって変なんです。多分声優の収録したセリフを10倍だか20倍だかにして流してるんですけどそれがまぁ変。なんだこれって感じです。どう森の住民かオメーは。村おこしでもしてろや。これなら普通に詠唱してくれたほうがいいんだけどって感じです。
その他にも獣人のキャラがいるんですけど、そのキャラが獣人だから人間の言葉が不自由みたいな設定で喋り方がめちゃくちゃおかしい。ここもマイナスポイントですね。
あと主人公の声がきつい。なんか心の声というか脳内で考えているときの声はまぁまぁいいんですけど いざ喋りだすとクッソなよなよしたムカつく声になるんですよ。それいる?いらない(鋼の意思)
まあこんな感じで「演出は凝ってるし設定も悪くないんだけど それいる?っていうのが多すぎてきつい」というのが総評です。
あ ちなみに「デスマオルガ」は面白かったです。派生作品が面白いという点ではグランクレストと差をつけてますね。デスマオルガは観てもいいと思います。
ほんへはニコニコのコメがないときついです。まぁこの2つもアレに比べたら114514倍マシなんですけどね・・・
それでは登場してもらいましょう 2018年夏アニメどころか2018年総評の中でみても一番の問題児!まさにベストオブうんこ!
百錬の覇王と聖約の戦乙女
お ま た せ
い つ も の
実 家 の よ う な 安 心 感
下から数えてナンバーワン!さすが百錬三郎くん 向かうとこ敵なしや!
まぁこれに関しては前の記事でばちくそに叩いているので気になる方は観てみてほしいです。いやーまぁついにこれを超える糞アニメは2018年の中ではでてきませんでしたね。さすがや格安スマホくん。
これの酷さは全部観終わったあと「スマホ太郎とデスマ次郎って良作やったんやな・・・」ってやばい悟りを開けるぐらいの破壊力があります。
ちなみにニコニコのコメント付きで観るとめっちゃ楽しいです。ニコニコのコメで笑うことができます。
例えば 敵の踊り子みたいなやつが妖艶なダンスを踊って主人公にデバフ?をかけてくるようなシーンがあります。
で ここのモーションが観ればわかる通りくっそ雑なんでコメントで「†暗黒版盆踊り†」って書かれててクッソ笑いました。流石に草なんだ・・・w
そしてラストもうんこです。
現実世界に戻った主人公はずっと幼馴染だった子にいきなり告って、あっさりオーケーして異世界に戻って終わり。
主人公「ワイは異世界に行ってからお前の大切さに気付いたんや、ワイと・・・結婚してクリw」
ヒロインの幼馴染の池沼「うーん、イケメン!Wええで!W」
OPかかって ダイジェストで映像流れて終わり。
うんちか?しかも主人公1話の最初あたりで「こいついつもくっついてきて鬱陶しいわほんま」みたいなこと言ってるんですよ なんて早い凄まじい掌返し 俺じゃなけりゃ見逃しちゃうね。
とにかく主人公がgm。俺コイツ嫌い(直球) 魅力がないのが一番の欠点です。
まぁもっと知りたい人は僕の前の記事でばちこり叩いているのでよかったら見てみてください。
あとちなみなんですけど 「百錬オルガ」は面白かったです。ニコニコにあるので観てみてはいかがでしょうか。
はい ということで2018年も非常に良作・名作ぞろいで とてもよかったです。
個人的には今までのキモータ人生の中で上位に食い込んでくるレベルの糞アニメの発掘があったことが一番の驚きです。
2018年は冬と秋が凄い面白いのが多かったですね。逆に春がちょっと不作でしたね。夏は普通。
他にもBANANA FISH とか ゴールデンカムイ とか 三ツ星カラーズ とか良作はいっぱいあったんですけどね。まあさすがに全部はかけないのでご勘弁を。
ということでオチもついたので今回はここらへんで終わりたいと思います。2019年冬アニメも楽しみですね 僕は23本観る予定です。死にそう。2019年もみなさんがよきアニメライフを過ごせますように祈らせていただき、筆を休めたいと思います。
ほな さいなら。
2018年夏アニメ感想 格安スマホ太郎他
初投稿です。拙い文章ですが温かい目で見守ってください。
こんにちは毎期だいたい20本くらいアニメを観ているキモ*ヲタクのベベベのベリアと申します。
思いつきで夏に観たアニメの感想を書こうと考えたので、よかったら適当に見ていっていただけると幸いです。
では、早速やっていきたいと思います。
注意:ネタバレちょろっと含みます これ観ようと思ってたわ~ってところは飛ばしてください。
2018年夏アニメ視聴一覧
・ペルソナ5
・ルパン
・シュタゲゼロ
新規アニメ枠
・プラネット・ウィズ
・ハッピーシュガーライフ
・殺戮の天使
・すのはら荘の管理人さん
・百錬の覇王と聖約の戦乙女
まずは続編枠から
めちゃくちゃ面白いです。前期の進撃は正直そこそこだったんですよ。なんか話の盛り上がりに欠けるというか。でも今期はやばいです。流石売れてるだけあるなと思いました。安心と安定のビックタイトルですね。皆さんもアニメ観ましょう。作画やばいしBGMもクッソカッコイイです。あんまり内容に触れるとネタバレになりそうなので、僕から言えるのは「とりあえず観ろ」です。
割と面白かったです。ですが、正直1期と比べると微妙だったかなっていう印象です。というのも主人公であるアインズ様の目的が明確化してきて(というよりも部下がいいように勝手に解釈しただけ)1期にあった「会話の掛け合い」が少なかったからなのかなあと個人的に思っています。オバロの見所さんは、くっそ有能で強い部下たちと共に無双するというのもあるんですけど、それ以上に「部下とアインズ様のすれ違い会話」と「アインズ様の素」だと思うんです。だから今回は「うーん」と思ってしまったのかもしれません。多分原作のほうが面白い。ちなみに僕が一番好きなキャラはデミウルゴスくんです。
1を聞いて10を曲解する男。だいたいコイツが有能すぎるせいで、アインズ様が深読みされて困ってる。一番裏切りそうな見た目してるのに、忠誠心は多分トップクラスです。かわいい。カッコイイ。すこだ・・・w
ペルソナ5
ペルソナシリーズの5作品目となるやつです。結構賛否が分かれているみたいですが、僕は結構好きです。まず主人公たちが怪盗です。ペルソナに目覚めた主人公は、この力を使って悪い奴を改心させようと考えます。そのためにはパレスと呼ばれる次元で「心」を盗まないといけない。だから怪盗。ざっくり説明するとこんな感じです。もう怪盗ってだけで「おっ」ってなりますよね。ちょっと惹かれるものがあります。そしてまぁ色々な悪党を改心させていくというのがだいたいの本筋です。
ただ、話がワンパターン化しているんですよね。標的見つける→改心→次の標的→改心って感じで。だから飽きる人は出てくると思います。悪く言っちゃうと単調だったかなぁと。ちなみに、まだ終わってません。解決編かなんかが大晦日かどっかにやるみたいなのでそれは観ます。
ルパン三世 PART5
なんだこれはたまげたなぁ・・・。くっそ面白いです。たまげましたマジで。
すーっごいよくできてます。舞台は今までとは違う現代の世界でルパン一味が奮闘していく感じです。作品に合わせて世界観が作られているのではなく、今の現代にルパン一味がいたらこうなるかもって思わせてくれます。よくここまで世界観を作り上げられたなぁって思いました。流石ですね。そこらのアニメとは貫禄が違いますよえぇ。
ヒロイン枠のアミちゃんです。パーフェクトでしょこんなの。不二子ちゃんは相変わらずセクシーエッチ。ヒロインかわいくてエッチで、ストーリーも面白くて、ルパンたちはカッコイイとかもう言うことねえわ。みんなも、観よう!(提案)
無理。つらい。でも神。
そんな感じでした。いや~めっちゃ面白いっすね。シュタゲとは別の世界線のお話です。多分無印のシュタゲ観てたほうが、より楽しめたと思います。ヒロインである紅莉栖を救えなかった世界線。もうつらいです。おかりんが度々トラウマを思い出すたびに「あぁ・・・;;」ってなってました。他にもダルはイケメン過ぎてつらいし、栖はもうなんかつらいし、バイト戦士は笑うシーンが少なくいつも険しい顔をしていてつらいし、フェイリスちゃんはいい子過ぎてつらいし、るか子は健気でつらいし、萌郁はなんかいい奴だし、真帆ちゃんはかわいいし、由季ちゃんはエッチだし、まゆしぃはおっぱいましましまゆしぃだし
タカキも頑張ってたし俺も頑張らないと!
って感じでした。ただ、ゼロは賛否が分かれるときいていた通り、好き嫌いわかれるだろうなぁとは思いました。無印のように「あぁ~!!!ハイハイハイハイ!!」とすっきり爽快するような終わり方ではなかったので。ですが、面白いです。
ゲームやりてえなあ俺もなぁ(クソザコ金なし太郎)
次からは新規枠です。
面白いです。こういうのってある程度の専門知識がないと、面白くするの難しいんですけど、うまくストーリーが練られていてよかったです。一話目からもう構成がうまいんですよね。
世界観をわかりやすく描写して、それと同時に細胞たちの主な立ち位置を説明。細菌という明確な敵に対して、主人公視点である赤血球ちゃんを中心に話が進んでいく。そして極めつけはこれ。くしゃみで体外へとロケットで飛ばされる細菌に向かってこう一言。
「バイバイ菌だ」
あぁ~うまいっすねぇ^~ こういうたいていの人がわかるようなパロディを入れることで、アニヲタじゃないような人も興味を持つわけですね。キャラの可愛さと構成のうまさでヲタクを捕まえて、わかりやすいパロディでヲタクじゃない人も、「おーええやん 次も観たるわ」という気持ちになりやすくなっています。わかるパロディってやっぱ面白いですよね。うまい!導入バッチリやお前!その後もなかなか見所さんがありで良作でした。身体の勉強にもなるし、面白いし、一石二鳥でうん!おいしい!ちなみに細胞の説明やらなんやらは海外の医者ニキも絶賛していたので、そこら辺もしっかり作られているみたいです。
ちなみに僕の推しはマスト細胞ちゃんです。黒スト白衣エッチだ・・・w
可憐で清楚な絵やなぁ・・・この見た目通り、かわいい女の子たちがキャッキャうふふするアニメなんやろなぁ・・・
ファッ!?なんだこれはたまげたなぁ・・・顔芸ギャグアニメです。初見の人は一話でだまされた人が多いのではないでしょうか。僕は原作知っていたのでニコニコのコメつきでニヤニヤしながら観てました。原作も面白いんですけどアニメもよかったです。声優さん頑張ってました。ちゃんと腹から笑えるギャグアニメで、よきよきのよきです。ギャグアニメって滑ると致命的なダメージを負うことになるんですけど、これはしっかりと笑えましたね。基本的にはこの「遊び人研究会」の3人がこういう顔芸をしていくんですけど、モブも全部面白いです。満足でした。
これまたギャグアニメです。あそびあそばせが顔芸メインだとするとこっちは、シリアスブレイクと会話のテンポが主かなぁと思います。これも面白いですね。テンポいいです。だいたい一話の中で3個くらいの題材があるのでサクサク進みます。なので単調にならないのがいいですね。飽きないのがすこみポイント高いです。あと眼鏡かけてるオレンジ髪の子が主人公のちおちゃんなんですけど、結構クズいです。ですがそこらへんも面白いので、不快感はあまりありません。そういうクズいことをしているちおちゃんを、視聴者にオイオイと突っ込ませる というのもこの作品の見所さんですね。これも腹抱えて笑えるアニメです。
ギャグ枠ラストです。前期ギャグアニメ全部有能でした。これも面白いです。まぁこれはギャグというか、ギャグを織り交ぜつつ主な話を展開していくって感じなので、完全にギャグに振り切っているさっきの2つとはまた違うベクトルになってくるのかもしれないです。水が怖い、泳げない主人公がダイビングサークルに入ってそれを克服しながら海の綺麗な景色に胸をうたれる・・・というようなお話です。
ギャグはなんというか大学生のバカ(いい意味)って感じです。やることがバカでアホで面白いんですけど、ちょっとどこか微笑ましい。社会人の方はこんな風に思ったのではないでしょうか。若いなぁと。基本的に周りが全員ボケ役です。主人公がツッコミサイドかと思いきや彼もアホです。ちなみに、親友(?)ポジの子もアホです。みんなアホです。
ギャグが面白いだけでなく、主なあらすじのほうもしっかりしているので一層楽しめました。
ちなみに僕の推しは梓さんです。年上でめっちゃフレンドリーにしてくれるお姉さん エッチなんだ・・・w
きらら枠です。だけどエッチです。だけど胸熱スポーツアニメです。ほんとにきららか?って思うほどエッチだし、しっかりスポーツしてます。
まずこのアニメ ビーチバレーというスポーツのアニメなんです はい優勝 わかりますかみなさん ビーチバレーですよ かわいい女の子たちが水着でバレー もうこれだけでエチエチポイント5億点ですよね
さらにこのアニメ 作画めちゃくちゃ気合入ってるんです
見てわかる通り 肉感すごいですよね エチエチ侍って感じです +1億点。もうこれだけで観る価値ありますが、さらに凄いのがこれ
波!波の作画!めっちゃ綺麗なんです 背景まで手を抜かない 制作陣の†マジ†を感じます ヒャ~オラたまげたぞ!
さらにキャラクターがエッチなだけではなく、話もどちゃくそ面白い 肝心なバレーのほうの作画もしっかりしていてBGMもくっそカッコイイしやばすぎだろ 一石十鳥くらいあるわこんなん
はぇ~カッコイイ たまげたなぁなんだこれは エッチ作画だけではなくカッコイイ場面もしっっっっかりといれてゆくぅ~↑ こういう女の子の腹筋 すごくいいですよね
もう凄かったです エッチだし 話面白いし BGMかっけえし 男はでないし もう言うことないわ!褒めるところしかない!優勝!W
余談ですが主人公のペアの子 かなたちゃんっていうんですけど 僕の仲いいフォロワーにも彼方って子がいるんですよね だから遥ちゃんが「かなた!」って言う度に、僕は「彼方君!?」ってなってました。これが四話くらいまで続きました。許すまじ彼方
スポーツアニメその2です。いやーこれも凄い なにが凄いって作画がもうやばいのなんの。動きまくります。もうやばいです。おっぱいもめっちゃ揺れます。迫力が凄いです。めちゃくちゃリアルな動きするんですよね。モデルかなんかいるのかな。それとも実際に動いてみてその動きを機械で読み取ったりしてるんですかね、とにかくすごかったです。内容も面白かったです。主人公はこの2人 綾乃ちゃん(左)となぎさちゃん(右)です。小学校のころ神童と呼ばれている綾乃ちゃんに、なぎさちゃんは負けてしまいます。なぎさちゃんは綾乃ちゃんを倒すためにバドミントンを続けていました。そんなとき綾乃ちゃんが偶然、なぎさちゃんのいる学校にやってきます。だけど、綾乃ちゃんはもうバドはやらないと言っていて・・・って感じです。最終的にはこの2人がバトルして終わりですね。展開も熱くて僕は好きでした。
ただ、綾乃ちゃんがなんというか結構クズいキャラというか、容赦がないキャラなのでそこらへんは賛否わかれるかもしれません。
見てください綾乃ちゃんのこの目ッ・・・!こいつにはやるといったやる『スゴ味』を感じます。
プラネット・ウィズ
ヌッフッヘッ!!!アアアアアアアアアアアアアアア!!!!ウアアアアアアアア!!!!!めちゃくちゃ面白かったです(クソ雑魚語彙力)
いやこれも一話が凄いうまいんですよ。テンプレヒーロー系か?と思いきやそうじゃない。予想の斜め上をいく感じでしたね。
主人公は真ん中の男の子 宗矢くんといいます。彼はなんと!記憶喪失!これまでのこと覚えてないのです。これはヒーローもの主人公の定番ですね。彼は記憶がないことを気にしつつ、学校に行ったりと平和な日々を過ごしていきます。
と思いきや突然空に謎の物体が!なんだこいつ!?正直初見のときは不気味すぎてビビりました。気味悪いですよねこれ。なんというか生理的な嫌悪感を覚えるような、敵としていいデザインだなぁって思いました。そしてなんとこの物体 宗矢くんたちの街へ一直線に進んでくるではありませんか!このままでは危ない!
と、その時!突如現れる老若男女の7人!これは多分いつものお約束の展開ですね!
きたあああああああああああああああ!!!!!やっぱり彼らは「ヒーロー側」だったわけです。恐らく主人公がなんらかの形で記憶を取り戻して彼らと一緒に地球を守ってゆく胸熱ストーリーなんだろう!!
・・・とここまで観た僕はそう思っていました。しかし、そんなテンプレとは異なる展開をするのが、このアニメの見所さんです。
宗矢くんは、一緒に住まわせてもらっている銀子ちゃんに、こんなことを言われます。
「宗矢くんがやっつけなきゃいけないのは、その特撮7人のヒーローのほう」
ファッ!?なんでこの展開!?(驚愕) もう僕はここで「あぁ~!!!!そういう感じ!なるほどなるほど!」とすっかり心を奪われてました。もうここで「次も観よう」となっているわけです。多分多くの人が「お?」と思ったのではないでしょうか。ここで一気にこの作品の「謎」と「魅力」をだしてるわけなんです。いや~あっぱれあっぱれ 見事な展開です。
もちろん、僕らだけではなく主人公の宗矢くんも「はぁ!?」と言っています。そりゃそうだ。
ですが、彼は一話最後に記憶を取り戻し、ヒーローの一人に向かってこう叫びます。
「お前ら全員!ぶっ飛ばしてやるッ!」
もう「ええ!?」って感じでしたよね すごくいい一話でした。これで一気に惹かれましたね。いや~演出うまかったです。
それだけじゃなくて、内容や音響もすっごいよくて、中でも音響さんがめちゃ凄かったです!映画かよ!ってくらい音に迫力あってほんとにいい作品でした。
良作of良作。満足でした。原作買おうか悩んでます。みんなも、買おう!
ハッピーシュガーライフ
ほのぼの百合アニメ・・・と見せかけクソドロッドロアニメです。というかヤンデレ?って感じです。この上のピンク髪の女の子、さとちゃんって言うんですけど、彼女が主人公です。さとちゃんは愛というのがわからない子でした。いろんな人と肌を重ねてもいまいち理解することができません。余談ですけどこういう設定 すごくエッチじゃないですか?これはポイント高いですね やはりピンクは淫乱 はっきりわかんだね
ですが そんなさとちゃんも 右の幼女しおちゃんと会うことで変わります。彼女のためならさとちゃんはなんでもします。(なんでもするとは) 例えそれが法を犯すようなことでも・・・。
そんなダークな感じの百合でした。すっごい重かったですね。200gハンバーグドン!って感じでした。一話みるたびに「もう十分堪能したよ・・・」ってなってました。僕はこれを日曜日に観てたんですけど、このあとに「ぐらんぶる」をみることで精神の安定を保っていました。内容は面白かったと思います。いつも「この後どうなるんだろう・・・」って別の意味で気になってしまったので、うまくこの作品の術中にハマってました。ただ、重いです。僕はもうおじさんなので胃もたれしちゃう。
殺戮の天使
うーん、おしい というのが感想です。一応面白かったって言っちゃ面白かったです。が、なんか物足りないって感じでした。
というのもこの作品の魅力の一つは「世界観の謎」だと思うんですよ。
なぜ主人公の金髪少女 レイチェルがここにいるのか。そもそも彼らがいる施設はなんなのか。なんのために作られたのか。そういう世界観の解明っていうのがなかったんで、いまいちのめりこめない感じがありました。そこらへんをアニオリとかでもいいのでやってくれたらもっとよくなったんじゃないのかなぁと思いました。
実際、内容は結構よかったです。原作はフリーホラゲらしいんですけどなかなかうまくアニメ化できてたんじゃないですかね。なので、一層おしいなあって印象が強かったです。
おまたせ
今期エチエチアニメ枠の一つです。もう言うことなし!エッチ!面白い!以上!
露骨なハーレムものなんですが、不快感はあまりないんです。スッと入ってきます。
その理由は主人公くんが一貫して「かっこよくてヒロイン一筋」だからです。主人公のコガラシ君は妖怪や幽霊を除霊することが仕事です。なんとその除霊方法は、パンチ!圧倒的†拳で†って感じですね。しかも超強いんです彼。そこでヒロインである幽奈ちゃんとであいます。彼女は地縛霊で、この世に未練があり成仏できないのです。記憶もないので未練がなんだかもわからない。だから幽奈ちゃんはコガラシ君に除霊をお願いします。しかし、コガラシくんはこう一言。
「女は殴れねえ!」
くっそ強い主人公の唯一の弱点。それは女の子でした。きいとるか幻想殺し。
じゃけん殴れないから幽奈ちゃんの未練をみつけて成仏させましょうね~というのがあらすじです。
そして僕が「かっけえ・・・」と特に思ったのはこのシーンです。
これは修学旅行で幽奈ちゃんとダンスを踊っているシーンなんですけど、幽奈ちゃんは幽霊なので普通の人には幽奈ちゃんは見えません。だから、コガラシ君が一人で踊っている痛い奴に見えてしまいます。しかし、コガラシ君はそんなこと気にしません。幽奈ちゃんのために、周りの目など気にせず、あくまでも普通の女の子として接してあげるコガラシ君の男らしさ。かっこいいですね。これがこの作品の魅力の一つです。
すこだ・・・w
すのはら荘の管理人さん
突然失礼する。拙者おねショタすこすこ侍。義によって助太刀致した!うっ!(敗北)
見てわかる通りおねショタです。はい神。もう優勝。栄光のセラフ・ラピスって感じがしますよね。+10億点。
このショタが毎回お姉さんキャラたちにいじられていく。もうこれだけで観る価値があるんです。
特にこの子たちがエドエド幕府でした。なんとこの子たち。年下の男の子がだいすこ侍なのです。もうこんなのあれですよね。完全に同人誌用のキャラとして生まれたみたいな設定ですよね。同人誌で主人公くんをエッチにいじめるためだけのキャラ。神じゃんこんなの。みんなもこれをみてエチエチパワーをためましょう。きっと幸せになれます。
エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!
ド
江 戸 幕 府
別名高級スマホ。面白い異世界転生のほう。いや~正直「はいはい いつものなろう枠ね」って感じで見始めたんですけど別名の通り、なかなか面白かったです。
なんというか「なろうテンプレを丁寧にしっかりと肉付け」している感じですね。主人公がしっかりと主人公として機能しているし、周りの人間にもしっかりとした背景がある。話の構成もわかりやすく、出来事にちゃんと理由がある。だからストレスなく観れるんですよね。露骨なエロがはいっても純粋にそれが楽しめるんです。
そしてこのアニメの見所さんはやはり、主人公のディアボロくんにあります。彼は引きこもりのネトゲ廃人でした。そして気づいたらそのゲームと似たような世界に転生し、自身の姿もネトゲのキャラと同じになっていました!しかし、彼はひきこもりのコミュ障。いくら姿は変わっても中身は変わりません。しょうがないのでゲームの中でやっていた、魔王のロールプレイをしてうまくやろう!というのが一話の前半のあらすじです。
ここまで読んだ方なら「ん?」と既視感を覚えると思います。そうです。「オーバーロード」ですよねこの設定。ゲームと同じような世界に転生、自身もそのキャラになる、素と魔王のギャップギャグ。オバロそっくりです。しかし、内容はオバロとは異なります。「高級スマホ」という別名の通り、大部分はなろうテンプレです。しかし、なろうと明らかに違うのは主人公が「いい奴で健常者で精神はどこか脆い」というところです。いい奴で健常者だから「俺TUEEE」していても不快感がなく、「肉体的には完璧だが、精神がどこか脆い」ので成長する過程を楽しみにもできる。そういうプロットやキャラ付けがとにかくうまいんです。
なのでこれは「高級スマホ」と呼ばれているわけなんですね。そういう観点からみると非常に興味深い作品でした。同じなろう設定でも作者とアニメスタッフが優秀だと面白くなるわけです。素材をうんこにするか旨い料理にするかは結局作り手によるんだなと改めて思わせてくれました。
ちなみに効率よく魔力を供給できる方法がこれらしいです。おれも魔力供給してえなぁ^~~~~~~~~~
ということで2018年夏アニメはとても豊作でした。どれも面白いものばかりでしたね。
そう ここまでは。
では登場してもらいましょう 2018年夏アニメの問題児であり、この記事のオチ担当。別名格安スマホ!
百錬の覇王と聖約の戦乙女
お ま た せ
まずは、アニメを全部見た僕の総評からいきます。
うんこです
もうね うんこ それ以外は文句しかないです。なんだこれはタマゲタケってなってました。もうツッコミどころさんがありすぎて5分に1回くらい「そうはならんやろ」ってなってました。
主人公の周防勇斗は、異世界転生します。都合のいい女キャラとハーレムつくります。なんかスマヒョ持ってます。その力を使って王になってイキります。そんなストーリーです。
この作品の致命的なところは、ストーリーの構成ガバガバ 設定ガバガバ キャラたちの行動の動機ガバガバなどいろいろありますが 「周防勇斗という男が物語の主人公としてあまりにも魅力がない」という一点だと思います。
「大戦は決しましたね さすがはお兄様見事な采配です。」
と金髪女 フェリシアはそう言います。さすおに。しかし主人公の勇斗くんは誇りもせずにこう言います。
「凄いのはアレクサンドロス大王や織田信長だ」
「は?アレク・・・?」
もうきついです
いや普通に考えてこの時代の人たちに「アレクサンドロス」とか「織田信長」とかわかるわけないやろ こういうところでイキりポイントが発生していて不快ポイントがたまっていきます。ちなみに、こういう偉人系のネタはちょいちょいでてきます。「孔子の言葉だ」とかそういう現代偉人知識でマウントとるシチュが結構あります。他人の言葉を自分の言葉のように言うな。パクツイでいいねとRTを稼ぐアルファツイッタラーかお前は。
しかしそんなことは気にもせず勇斗くんは「俺のはTDNチート・・・」とやれやれ系のポーズをとって肩をすくめます。
うっぜええええ
なんだこいつ!?お前マジか 発言全てがウザいのは凄いですね まだ始まって4分しか経ってないのに。もうここからヤベー奴って感じがにじみ出てますよね。
そしてなんやかんやで敵の武将を、味方の銀髪女ジークルーネが討ち取ります。そんなジークルーネちゃんに勇斗くんは「褒美をやろう」と言います。ここら辺はいいですね。成果をだしたものには対価をあたえる、うん!普通だな!
しかしこの銀髪女 とんでもないことを口にします
「では・・・頭をなでてくれませんか」
は?
なにいってんだこいつ
そしてそれを了承してなでる勇斗くん
戦争中なんだが????帰ってからやれやこのサルゥ
てかこのキャラきつい 結局主人公に都合がいいだけのよいしょオナホールと化してしまっています。だから特に感情移入ができず、は?となってしまい不快感が増しています。しかもこれ兵士の前でやってます。こんなん士気下がるわもっと考えろ。
じゃけん勇斗くんの見事な采配により勝利を収めたので敵 角の宗主のピンク髪をひっとらえて子分にしましょうね~
普通に「子分」って言い方きつい。
もちろんそんな提案を「おっそうだな」と簡単に飲めるわけなく、ピンク髪は反論します。
これにはジークさんも激おこ。テーブルを†拳†してしまいます。そんな彼女に向かって我らが勇斗くんはこう言います。
「女共が失礼したな」
きっっっっっっっっっっっつ 女共って言い方めっちゃきついんですけど もうイキリ感半端ないですよね。
なんやかんやでピンクは仲間になります。ハーレムの一員です。
勇斗くんは 結構強引に仲間にしたピンクに なんか悪いことしちゃったかもなぁ俺もなぁ~とちょっと落ち込んでしまいます。悪いことしかしてねえわ。
じゃけん戦も終わったし自分たちの村に帰りましょうね~
そして帰ってくる勇斗くん。「女神様のところで戦勝を祈っておりました」と報告するおじさんに「勝ったのは自分たちが祈ったからかよ」と不満げな勇斗くん。そうは言ってねえよタコ。
どうやらこの人たちは勇斗くんの叔父貴にあたる人たちらしく、「無礼すぎませぬか、勇斗殿」「我々は先代宗主の弟分。敬うのが礼儀。」ぐう正論。あたりまえだよなぁ?
ところが勇斗くん「急いでいるんです後にしてもらえませんか」とありがたい正論をぶっち。
そこまでして急がなければいけない用とは!
女と電話することでした
は~ あ ほ く さ
それ今やること?違うダルォ???というか仮にも王様なんだから、おじさんたちとのいざこざのほうが大切だと思うんですけどそこら辺どうお考えなんですかね。というかなんで普通に電話してんだよ異世界にいるのに。
しかし、これはこの後の展開に比べればへでもありません。
朝勇斗くんは目覚めます。そこにやってくるフェリシアとジーク。朝食はパンうんたんみたいな話をしています。
そこでフェリシアは勇斗くんのあるところに気が付きます。
は???????
主人公の朝勃ちシーンをみせんなしばきたおすぞ
しかしフェリシアは「うふふお兄様のここは元気いっぱいですねうんたん」と妖艶な笑みを浮かべます。きっつ
ジークも「私の貧相な体でよければお使いください」と言ってきます
すいませんちょっといいですか
はぁ~なんだこれ もう十分堪能したよ・・・ 僕はエッチシーンは好きなんですけどなんというか こういう 話のガバガバ加減をごまかすようにいれる露骨なエロシーンは違うんですよね。それはただ不快なだけなんです。エロシーンみたいだけならエロ漫画買うわ。ストーリーやキャラ付けがしっかりできているということが前提のエロシーンならスパイスとして楽しめるんですけどね。
場面を少し飛ばし、「蹄という国が角に侵攻して国境の砦を落とした」という情報が勇斗君たちに入ってきます。蹄の軍勢の数は一万。その数にビビったおじさんたちは「別に助けることなくない?」「盃交わしたばっかだし」「そもそも盃がなかったら奴隷になっててもおかしくなかったし」「一万に勝てるわけないだろ!」
あたりまえだよなぁ?しかし勇斗君そんなおじさんたちに喝をいれます。
「腑抜けたことを・・・ぬかしてんじゃねえぞおおおおおお!テメエラアアアアアアア!」
腑抜けてんのはテメエだよハゲ。なんでそこでキレるんだ?ダメだろ宗主がそんなことしちゃ。反感買うだろ!刺されるぞお前 そこは「説得」するとかしたほうが キャラの見せ場としてもうまくいったと思うんですけど。多分アイデアロール失敗してますねクォレハ。
そして「角は助ける!決定事項だ!」でエンディング。ちなみにこの前に角のピンク髪に頭ポンポンしてます。きもE
総評は「戦記物をやろうとしてるのにプロットもキャラ設定もガバガバなせいで不快 主人公も不快 闇は深い」って感じでした。幼女戦記とかアルスラーン戦記とか見習って♡
それをするなら最低限のプロットとキャラと設定を用意したほうがいいと思いました。長くなっちゃったのでここからは個人的見所さんを貼っていきます。
勇斗君が女奴隷を買うシーンです。いつものですね。でもこれ王が買っちゃうのまずいと思うんですけど。奴隷商人が「お!奴隷儲かるやん!」ってなる・・・ならない?もっと考えてどうぞ。
「HIPのYOUだ!」
は?これ今でも意味わかりません。なんか勇気がうんぬんとかの説明?みたいなものが入るんですけどそれでもわけわかんないです。ちなみにHIPのYOUくんはこの子です。
左の赤髪がHIPくんです。この子は敵サイドなんですけど 敵陣に一人で立ち向かい味方の道を切り開いたりしてます。かっこE 勇斗よりよっぽど主人公してます。
「ぐあああああああ!」
いやそうはならんやろ
この転がり方めちゃシュールで面白いのでよかったらまとめみたいなやつで観てください。
「スマホの力を過信したな勇斗」
いや草。ここだけ好き。スマホ太郎さんにもいってやってください。
ちなみにこのアニメ とまっちゃんとうっちーが出演しています。恐らく制作陣に家族を人質に取られたのだと思います。許さねえ・・・
ということで百錬の覇王と聖約の戦乙女
うんこですがネタとしての一部分だけは面白かったです。ちなみにほんへはニコニコのコメつきじゃないとみれないほどきついので 観ようと思った奇怪なかたは覚悟してください。
2018年夏アニメはだいたい面白く、豊作でした。まぁ格安スマホくんもそういうネタでみれば面白かったので、多少はね?
ちなみに今 秋アニメとして継続で観ているのはトネガワとBANANA FISHとバキです。みんなめっちゃ面白いです。
ちなみに「邪神ちゃんドロップキック」も一話だけみました。そして切りました。すいません許してくださいなんでもしますから。
秋も豊作そうでなによりです。僕は今のとこ27本観てます。しんでまうわ。
ということで ここまでありがとうございました。みなさんよきアニメライフを。
ほな さいなら。
メーモ・。・
ゲンガー@メガ石 CS 臆病
こごかぜ 気合い玉 ヘド爆 道連れ
HS鬼祟でいい・。・
マリルリ@オボン HA 意地っ張り
はらだいこ アクジェ じゃれ ばかりき
ABオボンでいい・。・
ポリ2@輝石 HD なまいき
電磁波 からげんき 冷B 自己再生
よくわからない・。・ 割と仕事はしてたしこのままでいいかな
バシャーモ@ラム AS 意地っ張り
けんまい 守る フレドラ 膝
コイツはこのまんまでいい・。・ 一番仕事してた ガッサをぶち殺す民
ランドロス@ゴツメ HBS わんぱく
地震 とんぼ がんぷう どくどく
なんか積みポケに起点にされて使いにくかった・。・ 鉢巻かスカーフで使いたい
ジバコイル@メガネ HC ひかえめ
10万 ボルチェン めざ氷 ラスカノ
よくわかんない・。・ 頑丈は強かったけど ぶっちゃけチョッキアナライズのほうがいいかも
あとはイバンとか・。・
まとめ
ジバコをアナチョッキに変えるなら ポリ2を図太いにするか ブラッキーにしたい んでランドをスカーフにする・。・