キモータとみる 2018年名作アニメまとめと糞アニメ
あけましておめでとうございます。
年明けのときはアニメを観ていたべべべのベリアです。
それはそうと記事の名前を「ベリベリアの日記」から「べりべりあのクソザコナメ記事」に変更しました。心機一転 2019年心を入れ替えて頑張っていきたいです。
思い付きで2018年の僕が観た70作品ぐらいの中から 特によかっためいさくアニメを紹介しようと思ったので記事にしました。ちなみに最後に番外編(うんこ)もあります。
それでは早速 まずは冬アニメから
注意1:ちょっとだけネタバレ含まれると思います。なるべく見所さんが減らないように気を付けますが 「これ見ようと思ってたわ~」って思って尚且つネタバレが嫌な人は飛ばしてください。
注意2:個人の感想です。
冬アニメ
いや~これはマジで名作です。いきなりですけど多分2018年の中でも覇権クラスだと思います。
何かを始めたいと思って何もできないまま高校2年生になった玉木マリことキマリは、あることをきっかけに南極を目指している少女の小淵沢報瀬ことシラセと出会います。普通に考えて高校生が南極にいけるわけない。だけど絶対に諦めないシラセの姿に心が動かされて・・・。って感じです。
主要人物はこの4人の女の子なんですけど、このアニメのなにが凄いって「キャラの背景や立ち位置、役割がとても考えられている」ってところなんです。
そんなん名作アニメならあたりまえだよなぁ?って思った方 いると思います。しかしこのアニメ なんと1クールなんです。
1クールでこんなキャラの心情とか背景とかをうまく描写して、しかも過去の話までだしてきてキャラの魅力をこれでもかって引き立てる作品 なかなかないんですよ。
それがこのアニメの凄いところ。とにかくキャラの魅力を引き立てるのがうまい。1クールでよくまとめたなってなりました。
それだけではなく、何気ない伏線の貼り方っていうのもすごいよかったし、プロットもしっかりしていました。
しかも、こうやって全部のキャラの魅力を丁寧に底上げした後からの最終回。これもめっちゃくちゃよくて、これ以上の終わりはないだろってくらい完璧な終わりでした。伏線も回収して、綺麗に終わったし、僕は最終回で感動して3回涙をボロボロ流してました。
これはベクトルでいうとクラナドみたいな感動系で終わるやつですね。アニメ観て感動で泣きたい人にはおすすめです。ただし、このアニメは1~12話を観たうえで 最終回を観ないとよくわかんないと思います。なのでちゃんと最初から観ましょう。オススメです。
これもよりもいと同じく、感動系のアニメです。これもすっごいよくて、まず圧倒的な作画!みてくださいこれ もうこの時点でめっちゃ綺麗だなってわかりますよね すっごいんですよマジで。やっぱ綺麗な作画はみてて圧倒されますね。さすが京アニ。
ストーリーとしては、昔軍部で仕事をしていて感情を無くしてしまったこの女の子が軍部をやめて代筆業、要するに手紙を代筆する仕事をしていきながら成長していく・・・みたいな感じです。
このアニメの見所さんは要所要所で挟んでくる一話完結の手紙代筆ストーリーです。ここが一番よかったです。本筋は主人公が成長していく過程を描いていくって感じなんですけど、その合間にでてくる「誰かの手紙を代筆する話」がすっごい感動しました。
このアニメのいいところは「ある程度の設定がわかっていれば見所さんの話単品でも楽しめる」です。
よりもいとは逆のパターンですね。こっちは一話一話の話でうまくまとめてました。僕がオススメするのは5話と10話です。もうこの2つがマジでよすぎて泣いてしもうたんだ・・・w 気になってみてみよーって人はとりあえず 女の子が手紙を書く代筆業をやっている 女の子は元軍部勤めで感情がなくなっている ということを頭にいれて5話と10話を観ればいいと思います。きっと楽しめると思います。
ただ、この作品の非常に残念なところが本筋の「女の子の成長」の部分が、サブストーリーと比べてしまうとどうしても劣ってしまうという点です。サブストーリーがよすぎるのが逆に仇となってしまっているって感じです。
まぁ僕は普通に楽しんで観れましたのでよきです。オススメです。
これはやばいです。日常アニメのなかで最強の一角と言っても過言ではないと思います。まず日常アニメというのは他のベクトルに比べて飽きやすいという特徴があります。まぁ要するに単調なので合わない人もでてくるってことなんです。ですので日常アニメを面白くするには、工夫が必要となってきます。例えば、ゆゆ式ならどことも似つかない独特の雰囲気、のんのんびよりなら飽きさせないキャラ同士のかけあいや魅力のある舞台設定など。こういうのが大切となってくるわけです。
そしてこのゆるキャン△ なんといっても一番の魅力はタイトルからわかる通り「キャンプ」です。キャンプなんて我々キモータからすれば全く馴染みがないもの。それを題材に取り扱うことで知識欲というか好奇心が掻き立てられるわけです。そして一話ごとにキャンプや用具に関する説明や解説が入るんですよ。この時点でうまいですね。「視聴者を飽きさせない」という問題はクリアしてるわけです。しかも解説の声や雰囲気がまぁストーリーに合っていて聞いてて不快じゃないんですよ。最強ですよね。
で、しかも。観てくださいキャラクターを。
全員服装ハチャメチャかわいくないですか?やばいですよね もう左から二番目の子とか可愛すぎてノーベル平和賞取れますよいやマジで。
内容がいいだけじゃなくてもちろんみんなそれぞれかわいい。最強。尊み深しの翁。
なんか固有タイプ+特性で弱点なくなってるみたいな感じです。ヒートロトムみたいなイメージ。強い。ただの日常アニメではなくしっかりオススメできる日常アニメです。観ましょう。
冬はここまで 次は春。
春アニメ
ルパン三世 PART5
ビックタイトル。ヲタクじゃなくても観ている人は多数いるであろう作品です。これは僕の前の記事「2018年夏アニメ感想 格安スマホ太郎他」でも紹介しました。詳しくはそっちも観てくださるとありがたいです。
めっちゃ有名だからと言ってなんとなく避けてる人、ルパンPART5ってシリーズ物でしょ?他のやつ観てないから・・・っていう人 安心してください。
他のやつを観てなくても十分楽しめますし、有名だからこそクオリティはめっちゃ高いです。是非みましょう。一言でいうと「質で勝負しているアニメ」です。
このアニメの凄いところは「ルパン三世という昔からいるなじみあるキャラ」を「今の現代社会にとてもうまくなじませている」という点です。よくもまぁこんなに現代社会の背景や世界事情とかとうまく合わせられたなぁって感じですね。舞台が現代なのでインターネットが発達しているわけです。インターネットが発達しているのでルパンの居場所や変装などが今までに比べて見破りやすくなっているわけですね。そんな中、天才の怪盗ルパン三世はどう立ち回っていくのか。これがこのアニメの見所さんです。もちろんヒロインはかわいいし、ルパンたちはめちゃんこカッコイイです。最強でしょこんなの。
オススメです。観ましょう。観ろ(豹変)
マジで面白いです。これはギャグアニメですね。いやでもねギャグでここまで面白いのはなかなかないですよ。多分ギャグ枠だけで観るならヒナまつりが覇権です。これがすっごいよくできていて、声優の間の取り方とか言い方とかもよく考えられていてうまかったです。ギャグってどうしても序盤面白くてあとワンパターンで飽きるっていうのがあると思うんですけど、これはたまに感動系のエピソードも入れてくるんですよ。それもね非常にうまくできていて、ちょっとうるっとしてしまうくらいにはよかったです。
あとポイント高いのが「面白いネットスラングになりえるセリフがある」ってところも魅力の一つだなぁと思いました。「おいおい、瞬殺だよ」とか「アイッター!」とかですね。
しかもこれ、最後の最後でめちゃくちゃ作画がいいアクションシーンがあってそこでも笑っちゃいましたね。ギャグアニメなのになんでそんな作画いいんだよ みたいな。
原作も面白いと思うんですけど、それだけじゃなくてアニメとしての要素でもしっかり笑いを取りに行っていてホントにギャグとしてうまくできてるなって思いました。ちゃんと腹抱えて笑えるギャグはいいですよね。オススメです。観ましょう。
春アニメは終わりです。次は夏。
夏アニメ
進撃の巨人
言わすもがな名作。ビックタイトルですよみなさん。まぁ夏アニメに関しては前のブログでも触れているので簡単に説明しますけど、まぁ面白いんですよこれは。
やっぱりね そこらのアニメと予算が違い過ぎて常時作画やばかったですね。すごい。映画か?ってぐらいやばかったです。そして内容。これもすっごいよかった。中盤ちょっとだれてきてしまった部分もあったんですけど、さすが進撃。ちゃんとそこも伏線というか後に繋がってきています。進撃はちゃんと考えられて作ってる感ありますよね。そこが安心できるというか、いい部分です。制作会社はカバネリ作ってないでこっちをもっと頑張って作って、どうぞ。
進撃みたことねえなぁって人はこの機会に観てみるのはいかがでしょう。面白いですよ。オススメです。
名作。やばかったですねシュタゲゼロ。こっちも前の記事を観てほしいんですけど、ゼロもやっぱり面白い。ただ中盤で少し失速気味になってしまったので、そこで切っちゃったみたいな人はいるかもしれません。でも、シュタゲ特有の終盤で全部回収するのがマジで熱くてすっごいよかったです。やっぱオカリンが覚醒したあたりからめちゃくちゃよかったですね。そこからの怒涛の追い上げ。絶望的な状況からのそこから巻き返すのかオカリン!ってなって燃えましたね。
ちなみにこれは前作の無印バーションみてからのほうが絶対いいです。シュタゲみたことねえなぁって人は観ましょう。くっそ面白いです。オススメ。
もうこれに関しては前の記事でさんざん語ったのですが、名作です。まぁ一見きらら枠なので「スポーツ風味の日常やろ」って思うかもしれないんですけど、それは大きな間違いです。
まずこれ女の子が水着でバレーするんですよ。みなさんわかりますか?水着でバレーですよ?もうエチエチポイント3億5000万点くらいありますよね。それだけじゃなくて、すっごいスポ根ものなんですよこれが。話の展開すっごい熱いし、BGMカッコイイしキャラはエッチだしでもう言うことないっすわW 優勝!W
観ましょう皆さん。きっと幸せになれます。詳しくは僕の前の記事を是非とも。
プラネット・ウィズ
これも前の記事でさんざん魅力を語ったんですけど、マジで面白かったです。キャラみんな個性的で我が強いのに一人も不快じゃないんですよ。全員にそれぞれ魅力があってほんとにすごかった。うまいですよねキャラの魅力をだすのが。それだけじゃなくて一話の構成もまぁうまくてそこで一気に引き込まれました。詳しくは僕の前の記事を見てください。そこで一話の構成について語ってます。
あとねこれ 音響係がすっごい頑張ってて、音にめちゃくちゃ厚みがあって、もう映画じゃんってぐらい力いれてました。ほんとによさみが深しです。
観ましょう。水上先生をすこれ。
これで夏アニメは終わり。最後は秋です。
秋アニメ
これはマジで面白いです。これは元ネタというか世界観がTRPGっていうゲームが元になってるんですよ。TRPGっていうのはググってもらうとわかるんですけど、要するに「会話しながらGMとPLでサイコロを振りながら物語を作っていく」って感じです。なのでOPにサイコロがでてきたりしたわけですね。僕はTRPGだいすこ侍なのでもうこの時点でニヤニヤしながら観てました。
内容はタイトルの通り、ゴブリンだけを専門に狩猟する男の物語です。ゴブリンというのは下級モンスターなので基本新人以外は目もくれないんですけど、このゴブリンスレイヤーと呼ばれている男は報酬など目もくれず、ゴブリンだけを狩り続けているという変わり者です。何故ゴブリンスレイヤーはゴブリンにこだわるのか。そしてこの世界観の謎。ここで惹かれるわけです。
この作品が他の異世界俺TUEEEと違うところは「世界観」と「ゴブリンに対してだけ強い」ってところですね。
まず「世界観」。この世界というのは神様たちがサイコロを使ってそれぞれの駒を動かしているという設定なのです。ですので冒険者が死ぬのも、強いモンスターが討伐されるのも、それはただのサイコロの結果で決まっているのです。しかし、このゴブスレさんは神様たちに「サイコロを振らせようとしない立ち回り」をしているのです。TRPG用語的に言うと「和マンチ」です。思いもよらない方法でサイコロ振らせずに成功させてしまうこと。例えば「プロテクション」というバリアを張る魔法を使ってゴブリンたちを城に閉じ込めてそのまま城を燃やして殺す、みたいなことを普通にやるわけです。これがね魅力の一つですよ。
そして「ゴブリンに対してだけ強い」 ゴブスレさんは階級でいうと、街の中だと一番強いんですよね。ですが、ゴブスレさんはゴブリンしか狩ってないので、他のゴブスレさんと同じ階級の人と比べると素の戦闘力自体はあまり強くないんですよ。事実、他のモンスターにボコボコにされてるシーンがありましたしね。ただの俺TUEEEではなく、主人公がしっかり等身大なのがいいところですね。ただの俺TUEEEではないので、俺TUEEE苦手な人もあんまり苦なく観れたのではないのでしょうか。
あと、これ元ネタがやる夫スレなんですよ。なんでみんなAAの元ネタがあるんです。例えばゴブリンスレイヤーさん
そしてこの槍使いさん
彼はAAだとフェイトのランサー兄貴でした。
まぁこんな感じに主要キャラには元ネタがちゃんとあるんですよ。あと天の声?がAA版だとまどかだったのでCVが悠木碧姉貴だったりと、そういうメタ的な視点で観ても楽しめた作品でしたね。凄いですよねこれ。完全に独特の世界観というか今までにありそうであんまりない感じで。
あとね、最終回もめっちゃくちゃよくて感動しました。ゴブスレさんの成長も観られてよかったです。
こんな感じで色々な楽しみ方のある奥深い作品でしたね。面白かったです。皆さんも観ましょう。オススメです。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
これはラノベアニメのなかでも非常によくできた作品だと思います。
イメージとしては俺ガイルみたいな主人公が化物語の怪異みたいなやつに遭遇してそれを改善していくみたいな感じです。まぁ主人公は雰囲気だけで中身は八幡君とは全然違うんですけどイメージはそんな感じ。
でねこの魅力はやっぱりキャラクターなんですよ。主人公の咲太君は思春期症候群というものにかかってしまい周りから姿が見えなくなってしまった桜島麻衣と会ってしまいます。そこからなんとか思春期症候群を治そうと咲太君が頑張って、その過程でキャラクターが成長したりしていくのを楽しむ。そんな作品です。
でこのアニメ咲太君が凄いカッコいいんですよ。そこがポイント高いですよね。やっぱ主人公がいい奴じゃないとダメです。
そしてこのアニメの特徴が3話で1つの題材が終わるところですね。この子の話が終わったから、次はこの子、じゃあ次はこの子って感じで1人1人の思春期症候群を取り扱って3話構成で終わる。って感じです。
でね このアニメ最後の妹の話がマジでよかった。ホントおすすめです。観てください。ちなみに映画もやりますからねこれ。観ましょう。
ジョジョやばいですね。安定の面白さです。これね何が凄いって今んとこ展開がワンパターンなんですよ。敵が出てくる→それをスタンド使って倒す→また敵がでてくる→今度は違う仲間がスタンド使って倒すみたいな感じで。それでもめっちゃくちゃ面白いんです。なんだろう。ジョジョって独特の面白さがありますよね。うまく説明できない。完全に荒木大先生の世界観に飲み込まれてしまっている。話ももちろん面白んですけど、キャラクターがみんな魅力的なんですよね。これホントすごい。みんなカッコイイもん。
ちなみに今はまだ途中ですね。まだ終わってないのに入れていいのか悩みましたが、まぁ勘弁してクレメンス。
ジョジョは毎週続き楽しみにしてます。ちなみに黄金の風は比較的前の作品を観てなくても楽しめるので気になった方はこの機会に観てみてはいかがでしょう。荒木大先生の世界観に取り込まれましょう。
さて、2018年めいさくアニメ紹介もいよいよ次でラスト。ここまでみんなめちゃくちゃおもしろい作品だらけでした。そんな2018年めいさくアニメのトリを務めるのはこのアニメです!
ゾンビランドサガ
はい覇権。もうホント凄かったですこのアニメ。尊い。尊みが深すぎて涙を流し過ぎたせいで佐賀に湖できるわこんなんってレベルでよかったです。
アイドル物としてすっごいよくできていて感動しました。ストーリーもキャラもここまでいいアイドル物は久しぶりに観ました。
ストーリーはゾンビとなった7人のかわいい女の子たちが佐賀を盛り上げるために頑張っていくみたいな感じです。もうホントにキャラの魅力をこれでもか!ってぐらいだしてて、さくらちゃんは向上心凄くてほんと頑張っててかわいいし、サキちゃんのリーダーとしてのメリハリのよさはホント頼りになってかわいいし、純子ちゃんはやーらしかでかわいいし、愛ちゃんのアイドルとしての才能や実力は凄いしかわいいし、ゆうぎりちゃんのみんなを後ろから支えていってくれるのが凄いしかわいいし、リリィちゃんの天真爛漫な性格からの壮絶な背景がつらいしかわいいし、たえちゃんの最終話あたりの活躍もほんっと凄いしかわいいしでもう褒めるところしかないんですよこのアニメ。
そしてプロデューサーの巽幸太郎もめちゃくちゃいいキャラで、宮野の怪演が光ってました。しかもね彼なりの悩みっていうのもあって、そこがまたキャラの魅力をひきたてていてホントよかった。
凄いですよね。ゾンビっていうキャラ付けというかキャラが定着しやすいような要素を入れつつ、その設定をしっかり活かしてストーリーに絡ませてきて、うまくまとめて終わるっていう。もう構成も完璧で思わず涙を流しながら画面の前で拍手してました。最後にえらいのをぶっこんできたなって感じです。
めちゃんこいいです オススメです 観ろ!おら!
というわけで2018年 とても多くの名作や良作に巡り合えて大満足です。2019年にも期待を込めてね ここらへんで名作紹介は終わりたいと思います。
糞アニメの時間だゴラアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
光があるなら必ず影がある。プラスの反対はマイナスであるように名作・良作アニメがあるなら糞アニメというのも存在するのが世の中の理。そう!これから紹介するのは今まで紹介してきた名作たちとはわけが違う問題児たち まさにうんこ 2018年個人的糞アニメベスト3を紹介したいと思います。
まずはこれ
まず この作品のあかんところはまー ストーリーが薄味 なんかしおれた塩振ってないマックのポテトみたいな感じです。専門の言葉が多すぎて何言ってんのかんにゃっぴよくわかんないです。なんか主人公たちが自分たちの領土を広げていくみたいな内容だったんですけど、肝心の内容が薄いので気が付いたらなんか敵倒してたっていうのが多々ありました。典型的なラノベアニメのあかんバージョンって感じですね。見所さんがシャムゲームです。
で このアニメで非常に許せない個人的な点があるんです。なんか敵国の王女さまみたいな人が凄腕の殺し屋みたいな人を雇って主人公を迎え撃とうとするんですよ。そしたら殺し屋みたいなやつが「いや~ただで仕事するのはきついっす。お前が身体売ってくれたら考えてやるんだけどな~俺もな~W」って言ってきて は? って感じでした。なにいってんだこいつ。 でそのまま王女様という人妻をNTRするシーンがあってもう
あ ほ く さ
でしたね。は~ねんまつやわほんま。なんでそんな胸糞あほくさシーン入れんのやと私は言いたい。
まぁそんな感じで 見所さん 無し このアニメ観る価値無し ゴミ山アニメの敗北者って感じです。観なくていい。
それでは次
通称デスマ次郎。スマホ系統の次男ですね。
これの何がきついかというと、他のスマホたちに比べて設定がしっかりしている分、ストーリーがより苦痛になっているというところですね。
主人公はゲーム会社に勤めています。1話冒頭 そろそろ追い込み時期だからがんばんねえとな~俺もな~ときていきなり
「さぁデスマーチの始まりだね!」
う~ん、寒い!W
もうここら辺からダメみたいですねうん。そして疲れたから仮眠とるか~ってしてたらなんと!開発していたゲームの中にはいっちゃっ・・・たぁ!
試しにめっちゃ強い魔法うつべWと範囲魔法ぶっぱ 近くにいたモンスター全滅 そしてレベルはカンスト 強い魔法もバンバン使えるとかいう い つ も の
そしてヒロインやキャラクター 微妙 あんまかわいくない
設定まともなんだからキャラとか可愛かったらまだ救いがあったんですけどまぁ微妙ですね。うんちなんだ・・・w
でこのアニメ。一番ダメな点が演出が無駄に凝っているのにそれが全部滑っている ですね。
例えばこのアニメ。異世界設定なのでもちろん魔法を使うのですがその時詠唱が必要となってくるわけです。ここまではいいじゃないですか。まぁ普通だな!って感じで。
問題のね 詠唱なんですけどこれがめっちゃ違和感あって変なんです。多分声優の収録したセリフを10倍だか20倍だかにして流してるんですけどそれがまぁ変。なんだこれって感じです。どう森の住民かオメーは。村おこしでもしてろや。これなら普通に詠唱してくれたほうがいいんだけどって感じです。
その他にも獣人のキャラがいるんですけど、そのキャラが獣人だから人間の言葉が不自由みたいな設定で喋り方がめちゃくちゃおかしい。ここもマイナスポイントですね。
あと主人公の声がきつい。なんか心の声というか脳内で考えているときの声はまぁまぁいいんですけど いざ喋りだすとクッソなよなよしたムカつく声になるんですよ。それいる?いらない(鋼の意思)
まあこんな感じで「演出は凝ってるし設定も悪くないんだけど それいる?っていうのが多すぎてきつい」というのが総評です。
あ ちなみに「デスマオルガ」は面白かったです。派生作品が面白いという点ではグランクレストと差をつけてますね。デスマオルガは観てもいいと思います。
ほんへはニコニコのコメがないときついです。まぁこの2つもアレに比べたら114514倍マシなんですけどね・・・
それでは登場してもらいましょう 2018年夏アニメどころか2018年総評の中でみても一番の問題児!まさにベストオブうんこ!
百錬の覇王と聖約の戦乙女
お ま た せ
い つ も の
実 家 の よ う な 安 心 感
下から数えてナンバーワン!さすが百錬三郎くん 向かうとこ敵なしや!
まぁこれに関しては前の記事でばちくそに叩いているので気になる方は観てみてほしいです。いやーまぁついにこれを超える糞アニメは2018年の中ではでてきませんでしたね。さすがや格安スマホくん。
これの酷さは全部観終わったあと「スマホ太郎とデスマ次郎って良作やったんやな・・・」ってやばい悟りを開けるぐらいの破壊力があります。
ちなみにニコニコのコメント付きで観るとめっちゃ楽しいです。ニコニコのコメで笑うことができます。
例えば 敵の踊り子みたいなやつが妖艶なダンスを踊って主人公にデバフ?をかけてくるようなシーンがあります。
で ここのモーションが観ればわかる通りくっそ雑なんでコメントで「†暗黒版盆踊り†」って書かれててクッソ笑いました。流石に草なんだ・・・w
そしてラストもうんこです。
現実世界に戻った主人公はずっと幼馴染だった子にいきなり告って、あっさりオーケーして異世界に戻って終わり。
主人公「ワイは異世界に行ってからお前の大切さに気付いたんや、ワイと・・・結婚してクリw」
ヒロインの幼馴染の池沼「うーん、イケメン!Wええで!W」
OPかかって ダイジェストで映像流れて終わり。
うんちか?しかも主人公1話の最初あたりで「こいついつもくっついてきて鬱陶しいわほんま」みたいなこと言ってるんですよ なんて早い凄まじい掌返し 俺じゃなけりゃ見逃しちゃうね。
とにかく主人公がgm。俺コイツ嫌い(直球) 魅力がないのが一番の欠点です。
まぁもっと知りたい人は僕の前の記事でばちこり叩いているのでよかったら見てみてください。
あとちなみなんですけど 「百錬オルガ」は面白かったです。ニコニコにあるので観てみてはいかがでしょうか。
はい ということで2018年も非常に良作・名作ぞろいで とてもよかったです。
個人的には今までのキモータ人生の中で上位に食い込んでくるレベルの糞アニメの発掘があったことが一番の驚きです。
2018年は冬と秋が凄い面白いのが多かったですね。逆に春がちょっと不作でしたね。夏は普通。
他にもBANANA FISH とか ゴールデンカムイ とか 三ツ星カラーズ とか良作はいっぱいあったんですけどね。まあさすがに全部はかけないのでご勘弁を。
ということでオチもついたので今回はここらへんで終わりたいと思います。2019年冬アニメも楽しみですね 僕は23本観る予定です。死にそう。2019年もみなさんがよきアニメライフを過ごせますように祈らせていただき、筆を休めたいと思います。
ほな さいなら。